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| 名前 |
諏訪社稲荷社合殿 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
郷原宿は郷原集落と堅石集落――景道建設以前にはともに奈良井川河畔にあった――という2つの集落(村落組織)からなっていました。したがって、街道沿いへの移転のときから、それぞれ別個の村の氏神を保有し、崇敬してきました。そのうち郷原集落の氏神が郷原神社ですが、この神社は諏訪神社と稲荷神社が合祀されていて、諏訪社稲荷社とも呼ばれていて、少しややこしいところです。1821年の郷原宿大火で宿場全体が焼失したためか、郷原神社(諏訪社稲荷社)に関する歴史的記録はないようです。由緒来歴については、まったく不明です。それでも、この神社をめぐって毎年10月の最初の日曜日に「郷原神社例大祭」として祭礼がおこなわれ、神輿や長持ち行列の巡行が催されることから、古くから郷原集落の村氏神として崇敬されてきたことがわかります。