谷川温泉の古社、文豪愛した静寂。
富士浅間神社の特徴
谷川温泉に位置する、歴史ある古社の富士浅間神社です。
文豪・川端康成も愛した神社で、文学の香りが漂います。
谷川岳の山頂には奥の院があり、神秘的な雰囲気を醸し出します。
毎年谷川温泉に来ていて2年前に参拝してから久し振りに来ましたが、以前より綺麗になってるような気がします。写真は撮りませんでしたが、手水舎にお花が飾られていたり、御神木周りも綺麗にされていました。奥の院古道もしっかり整備されているようで、6時間かかるようですが、いつかこちらから登ってみたくなりました。
谷川岳の山頂に奥の院があるとのこと。
11月下旬に訪問。雪混じりの雨で 100段以上の階段は足場が悪く注意が必要。神社正面の木彫りの装飾がとても綺麗dす。
2023/11/15 谷川岳の南南東の谷間、川端康成など文豪も愛した群馬県谷川温泉にある古社です。17世紀半ばに沼田城主真田氏により造営された記録はありますが、それ以前の創建に関しては不明の様です。立地からも分かるように、山岳信仰の地域の拠点となっています。そして、こちらは谷川岳登山の登山口となっており、今でこそ東側のロープウエイ使用や西黒尾根ルートがメインになっていますが、まさにこちらがその原点とも言えるクラッシックルートの入口です。山頂やその稜線にある冨士浅間神社奥社までは約六時間とのことです。御祭神は富士山の神、山の神、桜の神でもある、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)です。山頂に現れ、登頂者には水を与え、彼女の桜の花びらが舞い落ちた先には温泉が湧いた、という伝承がある様です。やや長い階段と数十メートルの参道の先に、龍や桜の彫刻のある社殿があります。地域の方々に大切に管理されています。舞殿もあり、春にはお祭りが催されるそうです。駐車場は鳥居右手に、トイレは参道左手(冬季は閉鎖の可能性あり)にあります。それでは皆様良いご参拝を!
| 名前 |
富士浅間神社 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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車がすれ違いが出来ないような所を上っていくと着きます。駐車場にトイレがありますが虫がいます。神社は人がいませんがキレイでした。書置きの御朱印頂き、石に願いを書いて木の下に!結構石が置いてありました。