光丸山 趣と歴史の御朱印。
光丸山(大天狗面 八溝七福神 大黒天 大日如来 神仏混淆)の特徴
約1000年前に慈覚大師が開基し、歴史を感じるお寺です。
大田原市佐良土で天台宗の神仏習合の名残が見られます。
限定御朱印や、那須観音霊場の御朱印も楽しめる場所です。
「光丸山並びに正覚山実相院法輪寺」とある。このように当寺では、大きく「光丸山」と「正覚山」の部分に分けることができる。「正覚山」は狭義の「法輪寺」であり、本尊は釈迦三尊。「光丸山」は大日堂を中心とする伽藍であり、本尊は大日如来である。なお、寺院全体の総称は「光丸山」である。公式サイトでも「正覚山法輪寺」ではなく「光丸山法輪寺」と称している。歴史860年(貞観2年)、慈覚大師円仁によって開山された。開山年代や創設者については他にも諸説ある。円仁は諸国巡錫の旅に出ていて当地に至り、霊夢によって釈迦如来・大日如来両像を感得して寺を創建した。1636年(寛永13年)、弁海によって中興された。11月3日の本祭では、寺院としては珍しく神輿の渡御が行われるなど、神仏習合の名残を伝えている。文化財紙本著色釈迦涅槃図(栃木県指定有形文化財 昭和48年1月30日指定)紺紙金泥大般若波羅密多経(栃木県指定有形文化財 昭和48年1月30日指定)板絵墨画虎図(栃木県指定有形文化財 昭和48年1月30日指定)板絵著色四霊の図(栃木県指定有形文化財 昭和48年1月30日指定)勅額門(大田原市指定有形文化財 昭和41年2月15日指定)大天狗面(大田原市指定有形文化財 昭和41年2月15日指定)西行桜(大田原市指定天然記念物 昭和41年2月15日指定)
2024.01.04訪問。御朱印と天狗が目当で訪問しました。境内は雰囲気も良く落ち着いた感じです。駐車場も広く待たずに駐車出来ました。御朱印が切り絵で素晴らしい。花手水も綺麗です。
趣と歴史と安らぎがある寺院。住職はやり手のようで、御朱印にバリエーションがあったり、バイカー向けのイベントやったりと、人が楽しみ集まるような事やってるみたいです。境内にカスタムバイクあったり変わった要素沢山あります。鳥居のある珍しい寺院です。しかし奥には長い歴史を物語る鐘楼や西行桜があります。鳥の囀りを聞きながらのんびり散策すると気持ち良いですね。たまたま小雨が軽く降ったりしましたが、それはそれで絵になります。素敵な出会いもあったし、なかなか楽しい旅でした。これも仏の導きかもしれない。
光丸山法輪寺に参拝、御朱印を頂きに行ってまいりました!大きな天狗でも有明ですが、平日でしたので扉が閉まっており、ガラス越しに拝見してまいりました!とても大きな天狗さんがいましたよ!御朱印ですが、たくさんあり大変迷ってしまいます!番号を伝えると大変丁寧に対応して頂き、直接書いて頂きました!また参拝にまいりますありがとうございました!
およそ1000年前に、慈覚大師の開基と伝えられる由緒あるお寺で、初院・中の院・奥の院の三院と大日堂(光丸山)からなります。西行桜(市指定文化財)や勅額(ちょくがく)門(市指定文化財)など数多くの文化財を所有しています。その中の一つ、大天狗面は、高さは2.14メートル、幅1.5メートル、鼻の高さ1.3メートル、重さ1トンで木製の天狗面では日本一といわれています。また、このお寺は鳥居のあるお寺としても知られています。とちぎ名木百選の一つ。保延年間(1135~41年)に西行法師が奥州行脚の際に訪れ、「盛りには などか若葉は今とても 心ひかるる糸桜かな」と詠んだと伝わる。現在の桜は、その子孫が育ったということです。ちょうど見頃で番傘が足元に飾ってあり雰囲気を出しています。
御朱印頂きました。御住職さん夫婦かと思いますが、親切に境内の説明をしてくれました。奥に見事な垂れ桜がありますが、見頃には まだ早かったようです。
桜の時期で限定御朱印をいただきました。
午後の訪問でしたが、参拝の方2、3名でした。初詣からの普段開いていないお宝拝見出来ました🌟御朱印頂き、日光輪王寺との繋がりなどお話聞けて❗️貴重な体験しました‼️
地元の下野新聞でも取り上げられたことがあるお寺さんです。天狗堂が特に有名ですが、那須三十三カ所観音霊場としても有名です。御朱印帳をいただくことができます。また、本堂から奥にも建物が続いており、かなり広いお寺となっております。
名前 |
光丸山(大天狗面 八溝七福神 大黒天 大日如来 神仏混淆) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0287-98-2606 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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大天狗面を目当てに参詣しました。雰囲気の良い素敵なお寺です。手水舎の風鈴や紫陽花等の飾りがセンス良く、御朱印も豊富です。