江戸の趣、仁王門の朱色。
清瀧寺仁王門の特徴
森の中に佇む仁王門は侘びの趣きが溢れています。
仁王門は天保年間に建立された歴史深い楼門です。
朱塗りの銅板葺き屋根が印象的な三間一戸の門です。
仁王門(山門)は天保年間(1830年~1844年)に再建された、三間一戸の楼門で屋根は銅板葺き二階部分には高欄付きの縁を廻らしていて朱塗りの建物です。正面には「南明山」の扁額が掲げられている、脇間には仁王像が祀られていて格子窓になっている祀られている仁王像(金剛力士像)は文化十五年(1818年)の再興・造立になります、阿形像の腹部に胎内仏として阿弥陀如来像を抱えている珍しい像で貴重な文化財になります。
| 名前 |
清瀧寺仁王門 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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古刹の山門らしく、森の中に佇み侘びの趣きあふれる仁王門で、江戸時代の天保年間(1830〜1844年)に建立されたと伝わっています。安置されている金剛力士像は文化15年(1818年)の造立だそうです。