古中山道沿いの史跡、見学無料!
下野薬師寺跡の特徴
無料で見学できる史跡として魅力的です。
古中山道沿いに位置し、歴史的価値があります。
梅の終わりかけの時期に訪れるのが特におすすめです。
25.3.1訪問しました。梅祭りが毎年2月下旬土日に行われ今年で18回目、開花遅かったため満開でとても綺麗でした。奈良時代の日本三戒壇の一つ下野薬師寺(他は東大寺と筑紫観世音寺)、創建は飛鳥時代の600年代後半であり奈良時代になり大規模な整備が行われた。この地を治めていた下毛野(シモツケ)氏が朝廷での信任厚かったため戒壇に選ばれた模様。また河内という地名も使用許可を得た(大阪河内が由来、下野市になる前は河内郡南河内町薬師寺であった)。天台宗が台頭し時代とともに衰退、戦国時代には戦乱によりかなりの部分が焼失した。時代とともに安国寺と名を変えた。1960年代から遺跡調査が長年行われ2000年頃より徐々に整備し直してます。広大な敷地にポツンポツンと建物建っており過去の面影も感じられる場所。2025年には唐招提寺から種分けしてもらった瓊花(ケイカ)園も開園予定です。ガクアジサイのような花が咲きます。付近の歴史館には資料などもあります。安国寺も名を昔の薬師寺に最近戻しました。
2月後半に訪れました。駐車場も広く、安心して停められました。私たちは歴史より梅の花目当てだったのですが、紅梅もまだ蕾があり、白梅はこれからという感じでした。しかしそれ以上にたくさんの歴史のある建物、紹介がいたるところにあり、思わぬ発見でした。栃木はまだまだ奥深いですね。とても広いので、散歩にももってこいです。
見学無料。駐車場無料。資料館も合わせて見学したい。奈良の東大寺、福岡の観世音寺とともに日本三戒壇の一つとよばれた寺跡。東国で仏門に入る者は、ここで戒律を受けたという。現在回廊の一部を復元し、史跡公園となっている。戒壇だったと伝えられる場所には江戸末期に建立された六角堂がある。
古中山道沿いの施設として見た場合中々興味深い史跡です。建物こそ残っていませんが(回廊の一部は復元してくれています。)サイズ感が解るような保存をしてくれており、宗教施設に加えて病院としての役割があったと思われる(妄想です)と考えると、明らかにフロンティア(奥州)に対するバックアップ基地ですよね。等と想像が拡がって楽しかったです。因みにすぐ横に八幡神社があり、源為義が戦役帰りに手植えた御神木なんてのも有ります。
| 名前 |
下野薬師寺跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0285-32-6105 |
| HP |
https://www.city.shimotsuke.lg.jp/0393/info-0000000641-3.html |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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梅の終わりかけに。3月なのに日差しが強くて暑かった🥵終わりかけでも梅の良い香りに癒された。