八雲神社で和歌を感じる。
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八雲神社はコンクリート舗装の急勾配道路際に建つ、狭いスペースに建つコンパクトな神社だが、その存在感は充分立派なものがある。
名前 |
八雲神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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御祭神は社名から日本最古の和歌「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣作る その八重垣を」を詠んだ素戔嗚尊でありましょう。事前に先人の方々の写真を拝見して、純朴な木の鳥居と二宇の古祠に参拝せんとトコトコ坂道を北上していったのですが、あれ?八岐大蛇を退治して妻となる櫛名田比売(クシナダヒメ)を伴ってこの地まで至った素戔嗚尊は、「吾この地に来て、我が心すがすがし」と云って宮を造営した。その時、地面から雲がモクモクと立ちのぼったのを見た尊が詠んだのが先の歌なのですが、そんな「すがすがしき」御神域になっておられました。