歴史魅力溢れる熊取町の古民家。
中家住宅の特徴
岸和田藩の庄屋の由緒ある屋敷として、歴史が感じられます。
平安時代には後白河法皇も訪れた、重要な文化財です。
お庭の桜はお見事で、訪れる価値があります。
熊取町を散策していて、たまたま見つけました。熊取にもこんな立派な歴史的建造物があったのですね!びっくりしました。この建物も良いのですが,近くにある「熊取煉瓦館」もオススメです♪かつての泉州は繊維業が盛んだったようで,当時の発展ぶりが感じられます。(今は発展していないという意味ではないです)。一時は衰退してしまったかのような泉州の繊維業ですが、最近はあちらこちらで「泉州タオル」が販売されているところも目にするようになりそうになり、再び脚光を浴びているようですね!このような、今となっては過去の遺物となってしまったような建物を残し、活用しようとする熊取町の取り組みは、素晴らしいと思います。他の自治体も見習ってほしいですね。
すばらしい大邸宅。土間の大きさに驚きます。
管理されてる人に中家と住宅の説明をいただきました。熊取町の歴史の一端を知れて良かったです。ありがとうございました。
後白河法皇行幸の逸話もある歴史ある古民家煉瓦館にも近く、綺麗に管理されているピンクの壁面が印象的。
数年前から訪れていましたが、改修工事、コロナの加減で中に入れなくて、今日初めて中に入れました。へっついさん等が撤去されてて少し寂しい感じでした。係の方は親切でした。
綺麗に管理されてます。
岸和田藩の庄屋の屋敷です。とても広々としていて、玄関に入って驚きました。舞台のような広さです。また、たくさんの部屋があり、今でも宿にしたら泊まりに行ってみたいと思うようなきれいさでした。
犬は抱っこなら大丈夫なようです。写真は門のすぐ外で…。とても手入れが行き届いていました。久々に見た土間に感動。
中家は泉南地方の由緒ある旧家で、平安時代には後白河法皇が熊野行幸には立ち寄ったり、鎌倉、江戸時代にわたって地元の有力者でした。特に根来寺との関係では大きな貢献した家で中左近を代々名乗っています。家の造りは頑丈そのもので立派な欅の柱が印象的。以前に見学した時に二階に凧があったけど??その時説明は受けなかったけど、フランクリンの電気の実験に凧を上げた話がある様に、ここでも橋本宗吉が電気実験をした地でもあり保管してあるのかも。岩橋善兵衛にも関わる話。
| 名前 |
中家住宅 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
072-453-0391 |
| 営業時間 |
[木金土日月火] 10:00~16:30 [水] 定休日 |
| HP |
https://www.town.kumatori.lg.jp/soshiki/shogaigakushu/gyomu/shisetsu/1/shisetsu_riyoannai/3485.html |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
〒590-0415 大阪府泉南郡熊取町五門西1丁目11−18 |
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広いです。中も全部見せて頂けるんでゆっくりと出来ました。貸しスペースとしても機能されてるので、ちょこちょことイベント等されてるようです。