古社で感じる日本の歴史、男神社。
男神社(おたけびの宮)の特徴
鬱蒼とした森に囲まれた幻想的な雰囲気です。
御朱印の美しい字が訪れる人々を魅了します。
歴史ある二座の神社として、大吉のご利益が期待できます。
駐車場は赤鳥居横にあります。参道から本殿にかけて爽やかな空気が流れていて、とても心落ち着く神社です。
緑が多くて落ち着く。社殿近くの夫婦樟が貴船神社にあるものに負けないぐらい大きい。また、神武天皇ゆかりの神社であり、男神社の「男」は神武天皇の兄である彦五瀬命を指す。賽銭箱近くに季節限定の書き置き御朱印ありました。
★ 懸崖菊がキレイに飾ってありました★御祭神神武天皇(じんむてんのう)五瀬命(いつせのみこと)天児屋根命(あめのこやねのみこと)熊野速玉命(くまのはやたまのみこと)17世紀中頃に建てられた五間社流造の社殿であり、境内の若宮神社本殿とともに「大阪府指定文化財」。拝殿及び幣殿、現社務所である旧拝殿及び幣殿、透塀は「国登録有形文化財」に登録。神武天皇東遷の際、戦傷を負った皇兄、五瀬命(いつせのみこと)が雄たけびをあげたことから『おたけびの宮』と呼ばれたそうです。
田舎の神社だけど雰囲気は最高です森の中にポツンとあり心が落ち着きます。
車で参拝しょうと考えてる方へ。神社に駐車場は有りません。また、参道入口には、車止めが有り進入出来ません。参道に沿って細い道がありますが、駐車するスペースは無し。近くにコインパーキングも無し。南海樽井駅と尾崎駅の真中に位置し、駅からマラソンして20分?歩けば40分位と考えた方が良い。御朱印は有りますよ。親切に対応してくれます。
想像以上に厳かな気分になれた素敵な神社でした。
雰囲気がすごい。夫婦杉も立派です。ちょうちんにあかりが。道路沿いからも、草刈りされているので行きやすくなっていました(徒歩や自転車の方用ですが)。
ホタルを見に行きました。道は細いですが、車も停めれます。ホタルもたくさん見ることができてよかったです。
御朱印が綺麗な字でいいですね!
| 名前 |
男神社(おたけびの宮) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
072-483-2266 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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男神社(おのじんじゃ)。大阪府泉南市男里。式内社(小)二座、旧府社。主祭神:神武天皇 彦五瀬命 (配祀)天児屋根命 熊野速玉神資料によると、社伝によれば、元は当社の北方1.2kmほどの地に鎮座する境外社「浜宮」の地に鎮座していましたが、海に近く波に浸食されるので貞観元年(859年)に現在地に遷座したと伝えられています。当社に関連する故事として、記紀の神武東征の段に記述があります。この中で、神武天皇ら一行は畿内からの東征の際、五瀬命は手に矢を受けて深い傷を負い、これを回避し、大阪湾を南に回って紀伊国の男之水門(ヲノミナト)から進攻することになったが、ここで五瀬命は雄叫びを挙げながら亡くなった。それでその水門を名付けて「男之水門」といった。「男之水門」(『日本書紀』では「雄水門」)とは『古事記』では紀伊国にあるとありますが、和泉国である当社の旧地「浜宮」の地であるとも言われており、これに因み「神日本磐余彦命(神武天皇)」および「彦五瀬命」の兄弟が祀られたのが当社と伝えられます。また当地の地名「男里(オノサト)」は『倭名類聚抄』和泉国日根郡の「呼唹郷(おおごう)」の遺称と考えられています。この地名が「男之水門」に関連するものである可能性があり、少なくとも古い地名であることは間違いなさそうです。当社は和泉国では「男乃宇刀神社」(和泉市仏並町に鎮座)と共に神武天皇ゆかりの式内社となっています。男乃宇刀とは「兄弟」の意であると伝えられていて、当社と共に「男」の字が入っている様です。男神社の社叢は大阪府緑の百選に指定されており、見事な森で、多種類の古木の中には府内最大といわれているむくろじ(無患子)の木もある。とあります。