猿島郡古河町の歴史的基準点。
古河町道路元標の特徴
大正8年に制定された歴史的な道路元標です。
猿島郡古河町に位置し、重要な基準点となっています。
日光道中古河宿の中心部に設置されています。
猿島郡古河町道路元標(さしまぐん こがまち)日光道中古河宿の略中心部に道路元標が設置されている。江戸時代は下総國に属していた。明治22(1889)年4月の町村制施行により西葛飾郡古河町成立。明治29(1896)年3月、西葛飾郡が廃止され、猿島郡に編入。昭和25(1950)年8月、茨城県下4番目の市として市制施行。
| 名前 |
古河町道路元標 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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道路元標は大正8年に制定された旧道路法に基づき全国各地の市町村に置かれた基準点です。旧街道沿いにあることも多く、当時の街の中心を知ることができます。この道路元標はまさにそのパターンです。よく見るとかなりの傷みがあります。以前は車通りの多く当たりやすい場所にあったのが覗えます。