高台の由緒正しき地蔵堂。
麻疹地蔵堂の特徴
由緒正しき地蔵堂は高台に位置し、石段が印象的です。
落ち着いた雰囲気の中で心を清めることができます。
交通の便が良く、訪問しやすい立地にあります。
道路から石段を上った高台にある。昭和五十九年(1984)八月吉日建之、刻の石柱一対。右側に、六地蔵石幢。安政三年(1856)、刻の宝篋印塔。脇に、千日回向、と刻まれた、南無阿弥陀佛、のですね碑。明治十年(1877)、刻の十九夜塔。石仏。石碑。馬頭観世音の石碑。などが並んでいる。その前に、立派な麻疹地蔵堂がある。かつて、このあたりにはない文禄四年(1595)創建の、真義真言宗の、青龍山宝積院勧請寺があったが、明治十九年(1886)に、小滝の妙徳寺に合寺された。麻疹地蔵堂は、大正初年(1915年前後)建立された。もともと六道にあったものを、移したものらしい。平成十五年(2003)八月二十四日に、新しい堂宇の落慶式、子育て地蔵開眼式が挙行された.麻疹が流行した時は、地蔵尊の赤い前掛けを借りて、子どもに掛けて、直したらしい。
| 名前 |
麻疹地蔵堂 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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由緒正しき地蔵堂です。