冬の潟に舞う白鳥たち。
邑知潟の特徴
過去には広大な潟が広がっていた様子が感じられます。
冬には無数の白鳥が訪れ、優雅な光景が広がります。
晩秋から冬にかけて渡り鳥の飛来が楽しめる場所です。
加藤吉彦 (かとう えひこ)著 『千尋の浜草』より夫より かしま地 ちゞ 柳田まで三里余りの潟あり。 此ほとりの人ゝ此潟の釣網を所爲として明暮いとまなきさま思ひやられてひくあみの うきめにもれぬ潟魚の 鯉とは人のおもはざらめや引く網の 浮き面に漏れぬ潟魚の 鯉(恋)とは人の思はざらめや?♩ 「誰か故郷を思はざる」 作詞 西條八十 作曲 古賀政男 歌 霧島昇思ひきや 佐野のわたりに宿なきを けふの今宵のうきにしれとは『万葉集』巻14 上毛野 佐野の舟橋取り放し 親はさくれど吾はさかるがえ (上信電鉄線 佐野のわたし駅)『万葉集』巻3 長奥麻呂苦しくも 降り来る雨か 三輪が崎 狭野のわたりに 家もあらなくに (新宮市三輪崎)
無数の白鳥が冬を過ごしていた。日の出過ぎ、コハクチョウ達が餌を求め飛び立つ。(例えば落穂を求め近くの田んぼ等)鳴き声や羽音がよく響く。どれだけ見ていても飽きない。
野鳥が多く見られとてもほっこりとさせられます。カメラを手にした方が多いのも納得の場所でした。
晩秋から冬にかけて、渡り鳥が飛来しています。景色はいいです。
| 名前 |
邑知潟 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0767-22-1118 |
| HP |
https://www.city.hakui.lg.jp/kankou/kankoushisetsu/3162.html |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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昔はもっと大きく潟が広がっていたようです。ここから七尾湾まで運河を掘るという話があったとか。今は整備されて綺麗になっています。白鳥のバードウォッチングでも有名なようです。