六面地蔵石幢へ!
接骨木(にわとこ)の六地蔵の特徴
六面地蔵石幢(せきどう)が魅力的な史跡です。
約3km北側には蛇尾川 洗い越しがあります。
県道259号線沿いでアクセスが良好です。
この形式の石塔は、ここから約3km北側の「蛇尾川 洗い越し」付近で、県道259号線(折戸・西那須野線)沿いあるお堂(名称不明)の前にも拝見することができたように記憶しています。なお、この「接骨木の六地蔵」の横には、・「如意輪観世音(観音)」・「虚空蔵菩薩(?;左手に宝珠)」の二尊が、刻像塔(*)の形でいらっしゃいます。*石塔表面にレリーフのように仏さまを刻んだもの。
投稿を見て行ってきました!道路からは分かりにくいけど、あっ、あった!ってな感じでした!撮影した日は曇っていて、なんか不気味な感じに撮れたよ!六地蔵ってああゆうのもあるんだ、知らなかった!
道路からだと、気づいてもらえないかも。
| 名前 |
接骨木(にわとこ)の六地蔵 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| HP |
https://www.city.nasushiobara.tochigi.jp/soshikikarasagasu/nomuchikusanka/1/sateraito/13128.html |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
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ここにいらっしゃるお地蔵様の石塔は、「六面地蔵石幢(せきどう)」という形式ですね。衆生救済のために地蔵菩薩が六道へ赴かれる際にお採りになるお姿を、六面それぞれに彫り上げた形になっているとか。でも、どの「六面地蔵石幢(せきどう)」もそうなのですが、経年劣化(風化や汚れ)で細かな違いの識別が難しくなっていたり、そもそも小さなものですので精緻な彫りが難しかったりと、六面それぞれの違いを見極めることが難しいなぁ、というのが本音です。ワタシがこれまで拝見したものは、灯篭のように背の高いものが主でしたので、こうした低いものは珍しいなぁ、と。他の方がお書きになっているとおり、気付きにくい形・場所ですので、道路わきに標柱などがあると、認知度が少し上がりそうなのですけれどネ。ありがとうございました。