横林小学校前の郷土史を感じる道標。
横林の会津中街道碑の特徴
地元の郷土史研究会が建てた道標がある場所です。
昭和51年に設置された歴史的なモデルです。
横林小学校の正門近くに位置している史跡です。
横林小学校の正門のところに、石の祠一宇。蟇沼用水が脇を流れている。横林小学校の敷地に沿って道路からはずれる曲がり角に、会津中街道碑がある。そのまま進むと、ソーらーパネルが置かれたところになり、中街道は行き止まりになるらしい。蟇沼用水は、慶長年間(1596〜 )に開削され、「接骨木堀」と呼ばれた。その後、旧西那須野町石林まで延長され、「蟇沼堀」と呼ばれるようになり、明和八年(1771)、大田原城まで引かれ、大田原城内の飲用水として使用されたため、沿線の農民が利用することはできなかった。利用できるようになったのは、明治になってからで、明治三十三年(1900)に現在の用水堀ができた。
| 名前 |
横林の会津中街道碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
https://www.city.nasushiobara.tochigi.jp/soshikikarasagasu/nomuchikusanka/1/sateraito/13137.html |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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道標は、地元の郷土史研究会が郷土史の完成を記念して昭和51年(1976年)に建てたもののようです。