スポンサードリンク
スポンサードリンク
画像は著作権で保護されている場合があります。
画像は著作権で保護されている場合があります。
画像は著作権で保護されている場合があります。
画像は著作権で保護されている場合があります。
画像は著作権で保護されている場合があります。
| 名前 |
室井家の四脚門 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
歴代大田原城主は、蛇尾川左岸の水口(みなくち)に居館を構えていたが、天文十二年(1543)頃、大田原資清の時に、蛇尾川西岸、比高約二十五メートルの龍体山(大田原市城山、龍城公園)に大田原城(前室城)を築いた。その折、室井家の先祖七右衛門が、杉・栗・欅の大木を献上して、築城に協力したと言う。 四脚門(しきゃくもん・よつあしもん 「よつあしもん」と自分は聞かされていた)は、江戸時代、村役人や藩に功績のあった人に許された門構えである。七右衛門の大田原藩への功績が認められ、特に許されたものと考えられる。現在の門は、江戸時代後期に建築されたものといわれる。門は、西を向き、門前に二段の石段、門の左右に高さ二メートルの土盛りの面取り石垣が延びている。話には聞いていたが、実際、目にしてみると、お城の大手門や、家老の正門のように、立派なもので驚いた。鄙には稀な、堂々たる構えの門である。木造亜鉛鉄板葺 間口8.1m 奥行2.7m