今宮寺境内で心安らぐひととき。
| 名前 |
今宮寺の三尊仏 |
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| ジャンル |
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| 住所 |
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| HP |
https://www.town.kanra.lg.jp/kyouiku/bunkazai/bunkazai/kanra/18.html#:~:text= |
| 評価 |
3.5 |
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今宮寺ていう天台宗のお寺の境内にあります。寂しい。甘楽町指定重要文化財です。また甘楽町のホームぺージより抜書きします。三尊仏とは、中央の仏様(主尊)と左右の仏様(臨時)で一組となる仏像配置のことをいい、一尊よりも三尊一体にお願いするほうがより効果的であるという期待もあって生まれた信仰といわれる。阿弥陀三尊、釈迦三尊、薬師三尊などたくさんの組み合わせがある。今宮寺の三尊仏(高さ67cm 幅65cm 厚さ20cm)は、天引石の1石に彫られた阿弥陀三尊仏である。中央が阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩が浮き彫りされている。中世の阿弥陀三尊信仰の代表的な作風。天引石(砂岩)は風化に弱い。長い間、風雨にさらされていたためであろう顔はだいぶ崩れ、脇時の首、頭のあたりで上下に大きく分断され、補修が加えられている。現在は、堂宇の中に保管されていて、甘楽町の石造物として特色のあるものの一つ。