地元に愛される文化財、利生護国寺。
利生護国寺の特徴
利生護国寺は真言律宗西大寺末のお寺です。
幼名真魚銘の十一面観音石像が特長的です。
昭和40年に本堂が国の重要文化財に指定されています。
空海の幼名、真魚銘のある十一面観音石像があります。😃💕
地元では利生護国寺の名前をちゃんと知らなくても、大寺さんと言えば知らない人がいないほどみんなが知っている有名なお寺。大茶盛や各法要になると結構人が入ってます。因みに、最寄りのバス停は利生護国寺とかじゃなく「大寺前」です。
こじんまりとして国道横ですが、寺内では落ち着きます、地元に絶大な人気寺です。
「利生護国寺本堂」は昭和40年5月29日に「国の重要文化財」に指定されているが、この度、「利生護国寺山門」が平成31年3月18日に「登録有形文化財(建造物)」に指定されました。
真言律宗の由緒あるお寺です。
2019年3月18日に、山門が国の登録有形文化財に指定されました。
名前 |
利生護国寺 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0736-32-2123 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

利生護国寺は真言律宗西大寺末の寺院である。地元では「大寺」と呼ばれている。寺伝によると奈良時代の僧行基が畿内49院の一つとして創建されたと記されている。その後、寺は荒廃したが、弘安年中(1278~88)、西明寺(北条)時頼が再建した。永仁6年(1298年)の記録によると、鎌倉幕府の祈祷寺34ケ寺の一つとなっている。この地だけではなく鎌倉幕府の信仰を得た特別な寺院であったことがわかる。