甘い土埃香る卯神社の魅力。
卯神社の特徴
甘い土埃香る雰囲気が特徴的な神社です。
古い⛩️の姿が感じられる、歴史ある卯神社です。
地元の方々が大切にお祀りしている神社です。
素晴らしい雰囲気。
すごく古い⛩️だと卯神社の字でわかりますし、村の方々がだいじに お祀りされているのでしょうね👏お賽銭箱は⁉️どこかな~😵
なんかさびしい。
名前 |
卯神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
|
HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=34356 |
評価 |
2.8 |
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小学校の放課後のような甘い土埃香る神社さん。悠久の時も扶け、老朽化する本殿。諸行無常感に迫られます。伝承と現実の狭間に白くぼやけるハレーションを感じながら、ご祭神はと大物主、豊受比賣、天児屋根に想いを馳せます。ギラギラとデコレーションした建造物に祀るもあり。一方でこのような蒼然とした神殿に錚々たる名高い神たちを祀るも、これまた日本人然とした美意識なのかもしれません。奈良の神社さんの境内では苔と湿気と樹木の混じり合った香りを感じることが少なくないのですが、当境内では懐かしいほのあまい土ぼこりの香りが漂ってました。子供の頃ほたえまくって手に持つ駄菓子と土埃の香りが溶け合ったような。この大物主という惹きつけられてやまない神は誰なんでしょう。歴代数人の大物主神がおられるようですが。やっぱり初代オホナムチさんか、二代クシヒコさんか、五代クシミカタマ・ワニヒコさんか、ロマンは尽きません。追記「卯」とはヒコホオデミ・ウツキネ神のことだとうかがいました。わが国最初の天君、ニニギ・キヨヒト神とサクラウチ神の曾孫、浅間の神ことコノハナサクヤ・アシツ姫がお産みになった3王子、ホノアカリ・ムメヒト神、ホノススミ・サクラギ神、ヒコホオデミ・ウツキネ神。それぞれに梅、桜、卯の花の紋が与えられ、象徴となっているとか。とすれば、その昔は、卯の花ウツキネ神が御祭神だったのかなとも想像します。鳥居のまえに2~3台分の駐車スペースがあります。