オクラ姫と和歌の聖地。
大倉姫神社の特徴
大倉姫神社は和歌に深い繋がりがある神社です。
オクラ姫が《雲櫛文》を授けた場所として知られています。
小倉百人一首の由来を感じながらお参りできます。
吉野口駅から徒歩5分。
大倉姫(オクラ姫 以下姫)は和歌を学び それを究めたとする古文献が有ります ワカ姫(ヒルコ=天照大御神の姉)から歌を学び《雲櫛文》という奥義書を賜りました ホツマツタヱ 天の巻9『ワカ歌の クモクシ文は オクラ姫 授けて名をも シタテルと なしてワカ国 タマツ州 年稔神と 称えます』この地は遥か昔に 姫と共に学ぶ者達が集った所かも知れません和歌と深い繋がりが有る場所のようです小倉百人一首は藤原定家の小倉山荘に由来するとされていますが 定家が和歌の祖とも言えるオクラ姫に祈り 導きを頂いて選び抜いたのが小倉百人一首だと想像するのも楽しいですね今でも教えを求めてお参りすれば 導いてくださるでしょう。
| 名前 |
大倉姫神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=34354 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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大倉姫神社(おおくらひめじんじゃ)。奈良県御所市古瀬。式内社(小)論社、旧社格不明。【祭神】大倉比売命資料によると、線路に沿った境内に小祠。式内社「大倉比賣神社」について、『延喜式』神名帳には「一名雲櫛社」との註があり、「雲櫛社」とも呼ばれていたようです。これに関して、物部系の史書『先代旧事本紀』によれば、大己貴神が田心姫命との間に設けた子に味鉏高彦根神と下照姫命がおり、後者は「倭国葛木郡の雲櫛社に坐す」と記しています。この「雲櫛社」が式内社「大倉比賣神社」であり、ここから社名の「大倉比賣」とは「下照姫命」のことであることがわかります。伝承に依ると、この古瀬の大倉比売神社が戸毛に流れたという。延喜式内社大倉姫神社の論社。戸毛は古瀬からの分祀と云われる。『葛村史』『大和志』『大和志料』は延喜式の大倉比売神社を当社とする。『御所市史』(「式内社考」志賀剛博士説)には、当社を許世都比古命神社に比定している。江戸時代は巨勢山口神社(御所市)の若宮だった。とあります。