清々しい雰囲気の橋本院へ。
高天寺 橋本院の特徴
瞑想の庭で心地良く過ごせる特別な空間です。
美しい彼岸花や手入れされた庭が楽しめる場所です。
葛城古道への散歩が感動的な体験を提供します。
正天皇(715~724)は行基の功徳と高天の霊地たるを知り、寺地与え、十一面観音菩薩を刻むことを許されました。天平17年(745)には聖武天皇(724~749)発病の折病気平癒祈願をし、天皇より「宝宥山」の山号をいただいたと伝えられています。しかし、南朝についた高天寺の修験僧高天行秀らが陰から援助していた事から北朝方の畠山基(1333)高師直(1348)らにことごとく焼き打ちされました。延宝5年(1677)住職頼勇の手により高天寺の一子院橋本院として再建されました。
葛城古道踏破の旅で来訪山の上で民家からも離れた場所にある橋本院どこか清々しい雰囲気に包まれています来訪時、寺の方が話しかけてくれて、見頃の花を教えてくれました南から葛城古道を踏破する場合、橋本院の敷地内を横断することになりますやや道が分かりづらいので、聞けるなら寺の方の案内を仰いだ方が良いかとなお、その後の道程は葛城古道の中でも屈指の難所になりますので注意。
お寺から見て山側に大きな無料の駐車場🅿🚙が有りました。季節によって珍しい花が色々と咲くので、お寺に興味がある人よりも、花が🌸好きな人の方がよく来られるみたいです。【瞑想の庭】と言うものがあり、境内なのに境内っぽくなく、自然の中に沢山の花が咲いているような庭でした😌こう言った『のんびりとした庭を造りたい』と、亡くなられた住職の願いを、今は奥さんが思いを引き継ぎ綺麗に管理されていました。瞑想の庭や石仏越しに見えたここからの【白雲岳】も凄く良かったです。帰る間際、夕立ちみたいに急に雨が降り出し☔⚡現住職?の奥さんに、「雨がやむまでゆっくりして行って良いよ」と言われ、お茶🍵とお菓子を頂きました。僕は花は全然詳しくありませんが、花の話を色々と教わり凄く勉強になりました✐今回は【紫陽花】や【ホタルブクロ】などの花が綺麗に咲いていましたが、また桜など咲いた時期にも来てみたいと思いました😌
瞑想の庭極楽のような場所でゆっくり瞑想できます。
コロナで心底は楽しめないのですが彼岸花は変わらず綺麗な姿を見せてくれました。
橋本院から 西吉野町 川岸経由で 吉野へ。
花々が綺麗でよく手入れされた庭は素敵 地域のかたのお墓があるので謙虚な気持ちで入れてもらいましょう 花の季節に行くと感動します 奥に葛城道が続いてます。
高天原のすぐ横、観光客が見ると言うより地域の方のお墓があるきれいな庭園なのかもしれない。但し、葛城の道としてはここの脇を抜けて行くのだが結構なくだり坂足に堪える。
パワースポット!タイムカプセルで 葛城氏が 活躍した時代に戻ったきぶんになります。
| 名前 |
高天寺 橋本院 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0745-66-2141 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
山麓線から細い入り口を伝って急勾配の坂道を登った先にあります。傾斜の急な坂道が続くので、徒歩だと健脚な方でなければキツいです。山麓線からの入口に目印がありますが、初見だとわかりにくく行き過ぎてしまうかも。車で行くなら高天彦神社の無料駐車場に停めてそこから先は歩いていくのがオススメ。高天彦神社から先は離合不能な狭路が長く、もしも対向車両が来たら大変です。現在、お婆さんが個人で運営されているお寺なので不在の可能性もあるため、ご朱印目当ての人は注意。(なるべく土日はいるようにしているとは仰っていました。)ご本尊の十一面観音菩薩は間近で見ることこそできませんが、本堂の扉の隙間から覗けました。忙しそうだったので軽く拝むだけで帰ろうかと思いましたがご親切にお声がけいただき、珈琲までいただいてかえりました。ありがとうございました🙏古き良き山寺の風情が色濃く残る隠れた名刹です。