看板猫と鴨汁そば、心温まる味。
鴨亭の特徴
看板猫が見守る、雰囲気満点の蕎麦店です。
変わらぬ人の情けが感じられる鴨汁そばが自慢。
バイクツーリングの休憩にぴったりのランチスポット。
2025/10/10従兄弟とバイクツーリングのランチで三度目の訪問です。きざみ鴨せいろ、ももせいろを食べていたので今回はムネ肉とうす切りのムネミックスにしました。画像ではムネ肉が沈んでいますがメニュー通り3枚入っていました。両方の肉が味わえるのでなんだかお得感がありますね。麺の量は大にしました。蕎麦なら食べきれるだろうと思ってね。やはりシニアになるときついね食べきれたけど次は中にしときます。鴨意外のメニューもあったので次回のお楽しみかな。
何年も通っている。いつでも「カレーせいろ」一択。鴨が売りの店でなんでカレー?と知人に言われたこともあったが、鴨の出汁が効いているから、たぶんここでしか食べれない。蕎麦屋のカレー+鴨出汁=唯一無二是非カレーを食べてみてほしい。
看板猫が見守るリーズナブルな鴨汁そばが食べられるお店。ここも何度かチャレンジしてましたが、いつも駐車場が満席で諦めていましたが、今日はたまたま空いていたので、R7.6 12時30分頃入店。私でちょうど席は満席でした。後客多数(行列発生)でしたが回転率は良いので、あまり待たないで入店していました。駐車場は、店周りの砂利敷に10台くらいあります。スライドドアの入り口を入り、靴を脱いで部屋に入るスタイルで、ここで店員さんに人数を告げると席に案内され、席に着くと温かいそば茶とお手ふきが提供されます。席はイステーブル席が3卓、座敷テーブル席が5卓あります。卓上には、焙煎・ゆず七味唐辛子、つま楊枝、メニューがおいてあります。部屋中央付近に、ポットと箱ティッシュが置いてあり、お代わりはセルフみたいです。一番人気の「きざみ鴨せいろ(大)」税込1,100円を注文。🙋店員量を確認したところ、小100グラム、中300グラム大350グラム特500グラムだそうです。約10分で着丼。🐴🌿そばは細麺で啜りやすく、硬さは普通、長さは短めでした。汁は、合鴨の脂が浮いたコクがある濃いめのタイプで、一辺が1センチ角に刻んだ合鴨もも肉、ネギがいっぱい入っていました。この汁が自分好み💕のどストライク💥な味付けで、最初のひと口は電撃⚡が走りました。🤩薬味は、ワサビと刻みネギが付いてました。個人的には、焙煎七味唐辛子をそばにパラパラッとかけて食べるのが、美味しかったです。🥰あっという間に食べ終わってしまい、最後にそば湯でフィニッシュ🍵腹パンになりました。🫄最後まで美味しくいただけました。支払いは、伝票を持って玄関正面のレジで行います。たぶん、現在は現金のみみたいです。この味、ボリューム、価格なら、コスパ✨は良いと思います。🤩次は、合鴨肉を満喫できるムネミックスを注文しようかな。🤭帰り際に靴を履き、ふと階段上を見上げてみたら…神々しい✨猫神さまが下界の様子を伺っていらっしゃいました。🐈人気店の理由が分かりましたね。🤭
| 名前 |
鴨亭 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
080-5380-4371 |
| 営業時間 |
[火金土日月] 11:00~14:30 [水木] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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世の中には、変わらぬ人の情けが、そのまま味となって現れる食べ物がある。館林の「鴨亭」こそ、まさにそうした真情を映した一椀なのかもしれない。腹を空かせ、喉を渇かせ、日々の暮らしの侘しさや辛抱を、この一椀で洗い流したいと、人々は遠路はるばる車を連ねてやって来る。戸口をくぐり、座敷へと通されると、まず出されるのは、そば茶であり、湯気とともに立ち上る香ばしい匂いには、労い(ねぎらい)と、労り(いたわり)が宿っている。私はその日、「モモせいろ大盛り」を頼んだ。鴨の定番を避け、あえてモモ肉を選ぶのは、鴨の力をより荒々しい形で味わいたい、私自身の我儘からである。運ばれてきた大盛りの蕎麦。濃い汁に浮かぶ厚めのモモ肉。脂身は少ないが、噛みしめるたびに力強い歯ごたえと奥深い旨味が、じわりと滲み出る。蕎麦の見た目は弱々しく、そこいらのものに似ているのだが、噛むほどに百姓が耕す大地の気概が、しっかりと写されているような気がしてくる。この一口が、腹を満たすだけでなく、噛むたびに心の奥にひそやかな決着をもたらす。手間を惜しまず作られた味。それは食に込められた魂であり、客はそれを感謝とともに受け取る。その味に触れると、遠路の苦労も、日々の悩みも、どうでもよくなる。「この後も、もう少し頑張ってみよう」そう心の奥に誓わせるのだ。