秋の紅葉と磨崖仏の美。
大野寺の特徴
春はしだれ桜が見事で、桜の名所として知られています。
磨崖仏が見える美しい対岸からの景色が魅力的です。
弘法大師によって824年に建立された歴史ある寺院です。
大野寺から磨崖仏を観ることができます無人で拝観に300円を入り口で納めたら磨崖仏の拝観場所へ。
真言宗室生寺派の寺院で、室生寺の西の大門とも呼ばれ、824年に弘法大師によって建立されましたと言われています。拝観料は300円、御朱印も300円でした。駐車場は無料です。樹齢300年を越える2本の小糸枝垂れ桜と約30本の紅枝垂れ桜が有名ということで観に行きましたが、小糸しだれ桜の方は数年前の台風で大きな被害を受けたそうで、すっかり痩せ細ったように見えました。現在、養生中ということなので、回復後にまた観に行ってみたいです。
磨崖仏が見たくて参拝させていただきましたが、桜もまだ咲いており、とても綺麗なお寺でした。弥勒菩薩は線が薄くはっきりとはわかりませんでしたが、大きさがすごいですね。川沿いを少し歩いてみると立派な岩壁続いており、少し先には大黒天さまが彫られておりました。はじめての奈良ではじめての宇陀市でしたが、磨崖仏2体に宇陀川に大野寺のこの一体を、大野寺が守っているのか守られているのか、とても気持ちがよくてしばらくぼーっとしました。川を眺めているとカワセミがいて嬉しかったです。
役行者霊蹟札所の御朱印を貰いに行きました。桜が綺麗で、川の近くで景色が良かったです。
今、コイトシダレザクラは樹医が入り手当をしているため、もうしばらく昔のような綺麗なシダレではなくなっています。ですが、樹齢の古いコイトシダレザクラは、珍しく大野寺のみで、根元付近まで歩み寄ることができ、淡い香りがあることに気づく。広角レンズで写す事もできるので、楽しめると思います。70-200があると良い。断崖仏があるので、ぜひ一緒に撮影することをオススメします。
役行者霊蹟札所、真言宗のお寺です。川が大きくカーブする景勝地にあり、対岸の岩に弥勒菩薩様『弥勒磨崖仏』が刻まれています(‐人‐)
川の対岸にある磨崖仏が美しいお寺。
室生口大野駅でバスを待っている時に地元の人に教えていただき行ってみました。岩壁に石仏が彫られています。お寺自体は小さなものですが川辺にあり、バス待ちでのんびりするには良いです。
「役行者霊蹟札所巡礼」の御朱印を頂きました。桜は終わってました。
| 名前 |
大野寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0745-92-2220 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
春のしだれ桜も有名ですが、紅葉は本当に綺麗。赤と黄と緑、そして、川と空との彩色の宝石箱の様な場所です!