歴史感じる飯野平城へ!
大舘城址の特徴
1447年頃に築城された歴史ある城跡です。
大館城は戦国時代の岩城氏の本拠地でした。
2017年にいわき市が史跡に指定した名所です。
室町時代1447年頃の城🏯11代岩城常隆2017年にいわき市が史跡に指定となっている。急な崖に囲まれていて城の面影がある。説明書きも見当たらず整備をしてほしい。
車両で行くときは少し注意が必要かもしれません。訪れた時はあまり整備されておらず、うら寂しい感じでした。こういう史跡を、行政はもう少し整備して欲しいと感じました。
大館の台地を利用した城跡。戦国大名岩城氏がこの地から成長し南は北茨城、西は古殿町まで領地を拡大した。現在、城跡の石碑があるが調査で立証されたものではない。国道、鉄道開通工事により分断されてしまったが松ガ丘公園まで地続きの台地だった。当時の大館城は未だにどの様な城郭かはわかってはいないが城ではなく舘だったと文献から考察される。後世に描いたと言われる絵図があるが疑わしい。
戦国時代の岩城地方の支配者、岩城氏の本城であり、別名「飯野平城」ともいうそうです。石垣が少しだけ残っています。
| 名前 |
大舘城址 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
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白土城より大館城へと本拠地を移動した岩城氏の居城跡で飯野平城ともいいます。車で上がれる事が出来ますが複合ポイントがありませんので運転の自身が無い方は下の墓地に停めると良いでしょう。堀底道の様な古い参道は道が崩れて通行不可です。ただただ静かな地ですが、城域はかなり広かった様で本丸跡には忠魂碑が鎮座しています。藪の中に櫓台の様な高まりがありました。下の郭には湯殿神社が鎮座してこちらの銀杏が見事でした。佐竹氏についた岩城氏が改易されると鳥居忠政が入部して磐城平城を築城するまでこちらを居城にしました。