17世紀の鼓楼、太鼓門をくぐれ!
太鼓門の特徴
県指定重要文化財の太鼓門は17世紀中頃の建立です。
鼓楼としても知られる太鼓門は長楽寺を結んでいます。
長楽寺境内にそびえる独特のデザインの門です。
長楽寺本堂と三仏堂を結んでいます。形といい配置といい一風変わった趣きです。
長楽寺にお参りした時にくぐり抜けました。私の勝手な印象ですけど、ここを境に東と西で随分雰囲気が変わって感じました。光の加減とか気のせいとは思いますが……
長楽寺の門で太鼓がある門ですかな。江戸時代の初期の建造物で、その後何度か改修されていまに至っています。群馬県指定重要文化財です。
長楽寺境内にある門。通常の門と変わっていて、山門や四足門などと違い、鐘楼堂にちかい形をした門。太鼓門と呼んでいることから、おそらく太鼓を打ち鳴らしていたのだろうと、勝手に想像してしまいます。上部の櫓部分に潜入出来ませんでしたので、上がどうなっているのかはわかりません。詳細のわかる方、もしくはオーナーにクチコミ追加して頂けるとありがたいと思います。
群馬県指定重要文化財。変わった門です。太鼓門というのは初めて見ました。
| 名前 |
太鼓門 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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2024.12県指定重要文化財太鼓門(たいこもん)は鼓楼(ころう)ともいわれ、様式手法から17世紀中頃の建立と考えられています。かつては楼上に太鼓をかけて時報や行事の合図に使用されました。構造は、正面3間、側面3間、楼門袴腰(ろうもんはかまごし)付の入母屋造りで、屋根は銅瓦葺です。