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思川桜は、栃木県小山市原産の栽培品種のサクラです。1954年に小山市の小山修道院の庭先で採取された種から生まれた桜です。小山修道院の付近を流れる思川に因んで命名されたのがオモイガワです。花の大きさは小さめな中輪、花弁のピンクの色が比較的鮮やかな淡紅、花弁は半八重で6から10枚ほどになります。花期は小山市ではソメイヨシノとヤエザクラの中間の4月中旬に咲きます。小山市では1978年(昭和53年)7月10日にオモイガワを市の花に制定しています。思川右岸の白鷗大学大行寺キャンパス裏手の思川堤防、思川左岸の思川流域堤防や小山総合公園内や小山市役所裏、小山駅や琵琶塚古墳と摩利支天塚古墳周辺の街路樹に多く植えられています。