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| 名前 |
市神様(男神) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
江戸時代よりお店がなかった頃、戸板一枚の上に物を並べて市が開催され、市の両側に男根の形をした男神の石像と女陰の形をした石像を配置し、その石像の区間を市の場所として、農閑期に饅頭や手拭い等を販売した。テキ屋の走りでもあり、市の場所決めの役員で、男神から女神にお神酒を注いで五穀豊穣、商売繁盛の祈念をした。農閑期から日常的に商いをするようになり、テキ屋街から商店街になった。当初は男神を祀る大丸から女神を祀る佐藤金物店までの範囲であったが、商いの戸板がその範囲に収まらなくなり、大澤化粧品から八郷郵便局まで男神と女神の石神が追加されたが、現在では工事拡張により撤去されて、後から追加された石像は無くなっている。旧八郷地区の小幡宿場内にも男女の石像がある。