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| 名前 |
佐久甲州街道の石碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
江戸時代、幕府により整備された『五街道』(東海道・中山道・甲州街道・日光街道・奥州街道)は『参勤交代』に指定された主要街道です。他にも物流・交通の重要な意味合いを持つ『街道』が各地に張り巡らされています。『佐久甲州街道』もその一つ。『甲州』(現甲府)を起点に、『若神子』(現北杜市)から、現山梨県道619号~605号線を北上、『飯盛山』麓の『平沢峠』を越えて信州に入り、『現野辺山駅』付近からは『川上村』へ下り千曲川河畔へ出る。『現松原湖駅』付近で千曲川を渡り右岸沿いを北上。『臼田』『中込』と通り『岩村田・西方寺』付近で『中山道・塩名田方面』との分岐点。更に『岩村田宿』から『小諸』まで続き『北国街道』に合流。以上が『佐久甲州街道』の概要です。(街道沿いには歴史ある神社仏閣が建っています。これを繋げれば街道?)東海方面からは『善光寺詣で』、長野方面からは『冨士講』『身延詣で』など多くの行き交う旅人で賑わった他、物流の主要ルートともなっていました。『岩村田・西念寺』さん付近で道標など無いか探したのですが解りません。唯一『〇友・岩村田店』の東側入り口付近に違和感を感じ、路地を探していて見つけた石碑です。文字が判読できないので只の道祖神なのかも知れませんけど。