於菊の物語を感じる新町の神社。
於菊稲荷神社の特徴
美しい娘の物語が伝わる神社で、訪れる価値ありです。
高崎市新町に位置し、地域に根差した雰囲気が魅力です。
夕方の参拝は特に趣があり、静かな時間が過ごせます。
この神社には、「於菊」という美しい娘の物語が伝えられています 。宝暦年間、新町宿に住んでいた於菊は重病にかかりましたが、この神社で病気が治癒したとされています。その後、「人のために尽くせ」という霊夢を見た彼女は神社の巫女となり、予知能力を得て、多くの参拝者の相談に乗ったと言われています。その評判により、やがてこの神社は「於菊稲荷神社」と呼ばれるようになったとされています。JR高崎線新町駅から徒歩約8~10分、または関越自動車道、上信越道、北関東自動車道などから車で約15分の場所に位置します。授与所は午前9時30分から午後4時まで営業していますが、正午から午後1時までは休憩時間です。web授与所もあり、御朱印や授与品を郵送で受け取ることができます。
高崎市新町にある神社。神社の概要は公式ホームページに記載されている。無料駐車場は約30台ほどで、神社の境内や周辺に点在している。神社の南西に入口があり、鳥居をくぐって行くと本殿に到着する。花手水もあり。本殿の東側に社務所があり、お守り等を授与できる。社務所内の左の壁の上にお守りのサンプルと番号が表示されており、巫女さんに番号を言い、初穂料を納めると授与できる。お守りのサンプルは本殿西側の旧社務所にも展示されているのでゆっくり見る事ができる。おみくじも何種類かある。小銭を持ってき忘れても境内に自販機があり、千円札をくずすことができるので心配いらない。自販機の広告欄にヘビとキツネの絵が描いてあるのが可愛い。この神社の面白いところは地面に可愛いキツネの絵が描かれているということ。全部で何匹いるかは不明だが、参拝した日は4匹見つけることができた。3匹は誰でも見つけられそうな場所にあるが、もう1匹は分かりにくいところにあったので探すのも楽しいと思う。全体的にコンパクトながらもキレイに整備されていたおすすめできる神社。公式ホームページより神社の紹介↓「江戸時代 新町に於菊という心優しく美しい娘がおりました。於菊はいつも稲荷神社で 近所の子供たちの面倒をみており、皆に慕われておりました。ある日、重い病にかかり住む所を失いました。子供達の親が不憫に思い、稲荷神社の側に小屋を建て交代で看病しました。三年の月日が流れたある夜、稲荷の神様が夢枕に現れ 人々のために尽くすようにと於菊に告げたのです。お告げと同時に病は全快し、稲荷神社の巫女になりました。熱心に神明奉仕を続けるうち、神秘的な力を授かった於菊の元には、近隣、遠方から多くの参拝者が相談に訪れました。困りごとは 稲荷の於菊に聞け、於菊の稲荷に参ろうと、いつしか於菊稲荷神社と呼ばれるようになりました。今でも於菊は大好きなお稲荷さん(神様)のお手伝いをしているそうです。」
| 名前 |
於菊稲荷神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0274-42-3303 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 9:30~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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夕方に参拝させて頂きました。大分県杵築市にあるお寺さんからのお薦めで、こちらに来ました。駐車場もあり、ちょっと道は狭いですが場所的にはわかりやすいと思います。住宅街にあるんですが、そこだけ空気が違う気がしました。イラストの御朱印が頂けるのですが、今回はシンプルなものをチョイスしました。(ハロウィン絵柄だったので、何となくイメージ的に💦)たくさん鳥居があるんですが、その下に可愛い狐さんの絵があるんで、踏まないように歩いてみてください。