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| 名前 |
舟田中道遺跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
参照 遺跡は下総塚古墳と同じ河岸段丘上に立地する。平成8~11年(1996~1999)に、ほ場整備事業に伴い発掘調査を実施し、古墳時代から平安時代の集落跡とともに、一辺約70mの溝で区画された豪族居館跡を確認した。居館跡の区画溝は、辺の中点やコーナー部に張り出しを有する。区画溝より内部には、柵列が存在し、さらにその内側には竪穴住居跡などが数棟存在している。居館跡の時期は、区画溝から出土した遺物により6世紀後半~7世紀前半頃に位置づけられ、下総塚古墳の被葬者の次代を担った「白河国造」の本拠と考えられる。