磐梯山を見渡せる烏峠の神社。
烏峠稲荷神社の特徴
烏峠稲荷神社は、標高486mの烏峠山頂に位置しています。
眺めが良く、特に北側から磐梯山を一望できます。
昔は烏が嶺と呼ばれていた歴史的な場所です。
眺めのとても良い所で特に北側が磐梯山まで見ることがでました、昔は烏が嶺と言ったそうですが、いつの頃からか烏峠と呼ばれるようになったそうです。山頂の稲荷神社は藤原俊公が白狐を見たことが始まりらしいです。遊歩道もあるので、春の桜やカタクリの花が咲くときがきれいでしょうね。
烏峠稲荷神社は泉崎村で最も高い山である烏峠(標高486m)の山頂にあります。神社ができた由来は古く1200年以上前にさかのぼります。現在の社殿で もっとも古いのはこの神社の本殿で、江戸時代につくられたものです。本殿には、いたるところに見事な彫刻がほどこされています。また、彫刻の一部には赤や 青黄色などの顔料が残っていることから、つくられた当初は色彩豊かな建物であったと考えられます。伝説があり、凶賊を征伐する為に嵯峨天皇の勅命を受けて藤原俊仁がやっていたが戦いは苦戦して賊軍に囲まれて「わが命運もここに尽きるか」と諦めたと時、西の空から烏が飛んできてキラキラと光る物を落として去っていった、白狐が素早くくわえて消えた、白狐を追うと山頂の小さな祠辺りで忽然と姿を消した。「あの烏こそがわが氏神、大和国烏ケ嶺稲荷大明神のお使いに違いない。皆の者、戦いは勝った」と勇気百倍。祠に烏ケ嶺大明神を祭り奮起してついに勝利したと言う事です。烏ケ嶺から烏峠と呼ばれるようになり、とうげさまとして崇められるようになったと言う事です。遊歩道もありふくしまの遊歩道50選にもなっています。カタクリの群生地もあるようです。遠くに茶臼岳や甲子山など沢山の山々が見えます。道が狭いので下りも楽しくありません。
| 名前 |
烏峠稲荷神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0248-53-2549 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 9:00~16:00 |
| HP |
http://parallel.eek.jp/murabun/aruku/komainu/2_1komainu20150713.html#karasu |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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参道入口の駐車場から歩いてお詣り。かなりきつかったけど、自分に自信がつきました。見晴らしが素晴らしい神社です。