歴史の息吹感じる、丹生中神社。
丹生中神社の特徴
丹生中神社は金山比古命と金山比女命を祀る古社です。
延喜式神名帳に記載されている歴史ある神社です。
神仏習合の名残が見える参道が印象的です。
神仏習合の名残が若干。
鳥居からの長い参道の先にあるのは、こちらの丹生中神社です。
平安時代に編纂された延喜式神名帖に記載されている非常に歴史ある神社です。丹生とはこの地で産出される水銀を原料とした赤色の顔料「辰砂」に関する神様を祀る神社です。御祭神は金山彦命と金山比女命の他に十七柱です。
明治時代に合祀された、近郷近在の神社の神様がお祀りされています。
丹生神社境内にある摂社。
| 名前 |
丹生中神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
主祭神の金山比古命と金山比女命をはじめ16柱を祀る丹生神社の摂社で、丹生神社とともに延喜式神名帳に記載のある古社で、周辺の山から水銀を掘り出し、伊勢の内宮や外宮に貢いだとことが記録に残されている。金山槌や金山桶などが神宝として伝わっている。1908年に村内の30余社を合祀し、現在に至っている。23/11/27、丹生大師・神宮寺をお詣りして、丹生神社境内を進んで、丹生中神社をお詣りした。きれいに整えられた静かな神社だった。