隈研吾設計の美術館へ、旅しよう!
廣澤美術館の特徴
隈研吾さんが設計した美術館なので、建物自体がアートとして楽しめます。
棟方志功展にわざわざ訪れる価値のある、魅力的な展示内容が魅力です。
お子様連れにも最適なスポットで、家族での訪問にもおすすめです。
建築家隈研吾さんの設計した、美術館です。建物の周りが庭園になっていて、広々とした空間が広がっています。庭園の奥には、つくは野館という展示館が3館並んでいて、そこにもたくさんの作品が並んでいます。更に、入口の右側には、人間国宝館や石の美術館があります。見どころいっぱいなので、時間をかけてゆっくり見学されることをおすすめします。また、道を挟んで反対側には、芸術の森分館もあり、9箇所の常設展示館を無料で見学することができます。その隣には、アート·カフェ·プローレがあるので、展示物を眺めながら、ランチや喫茶で休憩できます。現在、近代日本画の巨匠 横山大観の、所蔵作品展を開催しています。富士山の絵を中心に、たくさんの作品が展示されていますので、ぜひお出かけください。また、良く整備された庭園と、巨石に囲まれた美術館の建物は必見です。
棟方志功展をやってましたので、わざわざ佐倉市から片道3時間かけて行きました。美術館の本館が狭くて、『えっ、もう終わり。』という感じでした。分散するよりも、もう少し本館のボリュームを上げて欲しかった。庭はなかなか良かった。黄金の茶室は、茶室自体が大きな金庫になっていた。
ユメノバは、お子様連れには最適の場所です。電車、飛行機、クルマ等展示してあり乗り込む事もできます。美術館は、建物が隈研吾氏の設計で日本庭園と相まって素晴らしかったです。駐車場も無料でしたので、ゆっくり楽しめると思います。
廣澤美術館と書いてあったので、隈研吾氏による設計された建物だけが、美術品を展示しているのかと、思っていました。入り口で入館料を、1000円支払い、展示されている作品は、撮影はできません。メインの建物を見終わりましたら、フェイスブックで見た庭園が見られて、終わりかと思えば、順路にしたがって行くと、別の建物があって、そこにも作品がされてありました。また、別の庭園を通りすぎると、出口になります。最初入り口で作品の展示されている建物の地図をもらい、道路を挟んだ反対側にも建物があり、そちらも陶器とか日本画とか蝶々の標本とか、いろんな作品が展示されていて、見てまわると、3時間弱かかりました。でも、見ていて飽きることはなく、休憩できるように、展示室の真ん中にソファーがあったりして、そこに深く座って自分1人だけだと、なんか優越感を感じていました。また、今別の建物の建設中みたいですが、零戦とかも展示されるようです。こちらも楽しみです。1000円と考えると、これだけ作品を見ることができて、すごく安く感じます。こんなに広い美術館は、初めてでした。
| 名前 |
廣澤美術館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0296-45-5601 |
| 営業時間 |
[金土日火水木] 10:00~17:00 [月] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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隈研吾さん設計の美術館。企画展の横山大観展もですが、主に建物を見に行きました。本館(本館だけ隈研吾さん設計で、その他このシティ内に分館が10個以上ある)は建物自体の規模は小さいですが、広い庭園が周囲を囲んでいて空間全体として非常に落ち着いた素晴らしい鑑賞空間になっています。三角形の建物の2辺が展示室、1辺がエントランスロビーで中央部分はトイレやスタッフオンリースペースです。三角形の頂点と一部分だけに開口があって、主な外壁は6000トンの巨石で覆われ建築が存在が消されているような感覚です。それでも開放感を感じ、心地良く美術品を鑑賞できるのはさすがですね。入館料が1500円で高いなと思いましたが、分館まで見ると広いのでやはりそれくらい必要なのかなと思いました。