白い彼岸花と脇屋義助の寺。
脇屋山正法寺の特徴
聖宝による開山、歴史深い脇屋山正法寺です。
脇屋氏ゆかりの菩提寺、遺髪塚や像があります。
趣きのある本堂裏には珍しい白い彼岸花が咲いています。
彼岸花で参拝。真言宗高野山派のお寺。脇屋義助は初めて知りました。仁王門が見事です!
趣きのある本堂の裏手にたくさんの彼岸花があります🙆初めて見ましたが白い彼岸花もありました🙆あともう少し早ければもっとキレイだったと思います🙋少し遅かったようです✨
通りすがりに偶然、古い山門を見かけて立ち寄ってみたら、新田義貞公の実弟であった脇屋義助公ゆかりのお寺でした。脇屋義助は、生品神社に兵を挙げた兄に寄り添い、義貞が越前で倒れるまで共に戦い、兄亡きあとは、南朝方の総大将として奮闘しましたが、故郷に遠い伊予の地に病没しました。その遺髪は家臣の手によって、この正法寺に届けられ、以来その名を脇屋山正法寺と改めたといいます。敷地内にある義助の像は、知的で凛々しく、温容な人柄をも偲ばせます。あまり知られていませんが、義助公の遺髪塚の奥には見渡す限り、真紅の彼岸花が咲き乱れています。早川渕の彼岸花の里や御嶽山自然公園の彼岸花もいいですが、こちらの静かな雰囲気はまた一層、彼岸花の美しさを引き立てているようです(*^^*)
| 名前 |
脇屋山正法寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0276-32-0564 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
最寄り駅は東武線三枚橋駅、歩いて25分位寺伝によると、聖宝が源経基の請願を受けて延喜年間(901~923)に開山、元暦年間(1184~1185)に新田義重が堂塔を修理し、元弘年間(1331~1334)には脇屋義助が脇屋郷及び大般若経600巻を寄進したと伝えられ、脇屋氏の菩提寺となり現在遺髪塚や像、層塔仁王門等在りますが元々脇屋館跡隣接地観音免にあったとか、説明文参照。