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史跡金山城跡ガイダンス施設から県道321号線と幾重にも交差しながら金山城跡に向けて登山道が続いている。山頂・南曲輪休憩所南側の南木戸入口跡付近に一部残存石垣が残されている。ここが金山城の南端であり、それを示す石柱及び1975年(昭和五十年)3月に文部省・群馬県・太田市によって建てられた説明板が建てられている。金山城跡は1934年(昭和九年)12月に国指定史跡に指定されているが、これは群馬県の国史跡の中でもかなり早い指定であり城郭としては第1号である。この事は、金山城跡が戦前から歴史的価値の高い史跡として評価されていた事を示している。