水掛稲荷神社の由緒ある神々
| 名前 |
稲荷神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75835 |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
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水掛稲荷神社主祭神 倉稲魂命合祀神 水速女命 素盞嗚命由緒「鹿沼聞書・下野神名帳」による記載都賀郡 正一位 稲荷大明神 水掛 村民(寛政年間末(1800)「鹿沼聞書・下野神名帳」参照)※水掛と鯉島が合併して静戸村になっています。栃木県神社誌の記載当神社の主祭神稲倉魂命は、五穀豊穣の神として崇められ、水の神・山の神である水速女命・素盞男命を本殿に合祀しています。例祭には、厳粛かつ賑やかに神人和楽の祭典が斎行されています。平成五年(1993)六月に作られた拝殿と狛犬は、氏子によって奉納されたものです。(「栃木県神社誌」より)朱の両部鳥居のすぐ後方に、平成五年(1993)の「皇太子殿下御成婚記念」の石塔があり、その後ろにある古い「奉寄進稲荷御寶前」石塔には「正徳三癸巳天(1713)」と刻まれています。参道を進み、社殿前左右の稲荷狐さんは、栃木県神社誌に記載のある通り平成五年(1993)六月に造立されたものです。右側の稲荷狐さんの後ろにある石祠は、二基並んで明治三拾七甲辰年(1904)二月吉日の弁財天、その手前に文化十一甲戌(1814)九月吉日の道祖神です。一番古い石塔が正徳三癸巳天(1713)ですので、神社の創建は恐らくもっと古く、水掛が集落として成立した頃にまで遡れるかも知れません。(個人的な想像です)