1855年の伝説、マラソン発祥。
日本マラソン発祥の地安中・安中藩安政遠足之碑の特徴
日本マラソン発祥の地である安中藩の歴史を感じられる場所です。
板倉勝明が藩士を鍛えるために設定した遠足マラソンが起源です。
覗き穴のある巨大な石から、マラソンゴールが見えるユニークなスポットです。
文化センターの前をブラついて、たまたま目に入る。好奇心の塊になって説明文を読んだら、石の穴から熊野神社が見えるとのこと。覗いて見たら、確かに穴の向こうに山々の連なりが見えた。だからどうした…。わざわざこんな穴から覗かなくても…。こんなでかい石に穴を開けるだけでも大変な技術だと…。
1855年 安中城藩主板倉勝明が武士の鍛錬の為、配下96人の武士を、安中城門から碓氷峠の熊野権現神社まで走らせた徒歩競争を「遠足マラソン」と言い、これが日本で初めてのマラソン競技であることを記念して、ここに記念碑があります。走行距離およそ30km、スタートからゴール地点がまでの標高差およそ1000メートルあるそうです。ちなみに此処も安中城跡地にあります。
巨大な石に覗き穴が開いていてゴールが見えたと言う。
日本マラソン発祥の地1855年から安中藩士の鍛錬の為、ここから碓氷峠までの約30kmを藩士に走らせた。
| 名前 |
日本マラソン発祥の地安中・安中藩安政遠足之碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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日本マラソン発祥の地で安中藩で安政二年(1855)藩主の板倉勝明が藩士の鍛練のため安中城門から碓氷峠の熊野神社まで中山道を走った遠足をした。そのため日本マラソン発祥の地とした。石碑と安政遠足覗き石があり穴から覗くと折り返しの熊野神社が見えるようです。1日だけでなく一ヶ月以上数名のグループに分け実施したようで参加者96名、順位は付けなかったようです。