珍しい狛羊と歴史訪問。
羊神社(辻󠄀神明社)の特徴
羊太夫の屋敷が由来で由緒正しい神社です。
狛犬ならぬ狛羊が境内に多数存在しています。
名古屋市北区辻町に位置する珍しい羊を祀る神社です。
素敵な御朱印で有名な別小江神社から徒歩で訪ねることができる由緒ある神社。その名前の通り羊が境内で祀られています。こじんまりして素朴な印象を受けました。
珍しい羊神社。何のご利益があるんだろ(´ `)?
初めて伺いました。羊可愛いし、御朱印も可愛いです。天照大御神様を祀られていました。小さくて静かな神社です。気は良かったです。ありがとうございました。
御朱印いただきにいきましたが15時半までで社務所が閉まっていて、もらえず。その間にも休憩時間があるようなのでご注意を。羊は可愛かったです。
名前がかわいい感じの神社。鳥居をくぐると神聖な空気と同時に手水舎の所に羊の像、横には羊の絵馬、拝殿に入る前に親子羊、そして拝殿。拝殿はとても立派な造り、それと羊の小さな置物などがあり手作り感満載でなんか微笑ましい。羊づくしで癒しになる。ちなみに名前の由来は羊太夫がこの地で活躍したとのこと。
とても綺麗な神社でした。新年のご挨拶に伺いました。お正月限定御朱印あります。
令和4年12月31日にご参拝しました。こじんまりとしてますが、綺麗にされており、気持ちよく参拝できました。御朱印もいただきました。社務所の方の対応がよく、帰り際の「良いお年を!」の声に良い年を迎えられそうで気持ちよく帰えることができました。ありがとうございました!
羊太夫さんの屋敷があったことが由来。未年に参拝すると縁起が良さそうですね。社務所のおばさまがフレンドリー!近くにあったらたまに来たいね😊
狛犬ならぬ狛羊がいます。手水舎も羊がいます。とても静かで羊にも癒やされました。御朱印は月木土日に頂けるようです。季節限定(書き置き)と、通常版の直書きがありました。
| 名前 |
羊神社(辻󠄀神明社) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
052-912-0063 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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羊神社(ひつじじんじゃ)。名古屋市北区辻町。式内社(小)、旧村社。主祭神:火之迦具土神(ほのかぐつちのかみ) 天照大神資料によると、江戸期まで神明と呼ばれており、春日井郡辻村の氏神であった。創建年は不詳であるが、慶長年間の棟札が残るので中世以前と推定される。当社は『延喜式神名帳』記載の尾張国山田郡「羊神社」、『尾張国内神名帳』記載の「従三位 羊天神」であるとするのが江戸中期以降の定説である。ただし江戸後期の郷土史家である津田正生は、本来の羊神社は瀬古村の天神(現在の高牟神社)であるという異説を述べている。社殿は天保9年(1838年)8月完成という記録が残る。明治5年、村社に指定される。火除けの神として信仰され、第二次世界大戦においても氏子は空襲による焼失を免れたという。群馬の多胡郡の領主であった「羊太夫」が、奈良の都へ上るときに立ち寄った屋敷が、この地(現辻町)にあり、この土地の人々が平和に暮らせるようにと羊太夫が火の神を祀ったことから、羊神社と呼ばれるようになったと伝えられている。「辻町」は「ひつじ」から「ひ」をとって名付けたともいわれている。当社の眷属(けんぞく)は「羊」で、狛犬は羊さん、手水舎では羊さんの口から神水が注がれています。群馬県安中市にもう一つの羊神社があります(こちらが羊太夫の地元)。群馬の多胡郡の領主であった「羊太夫」が、奈良の都へ上るときに立ち寄った屋敷が、この地(現辻町)にありとある様に、奈良に都があった時代の上野国(群馬県)の伝説上の人物で、上毛野国(上野国)は崇神天皇長子で東国の統治を任じられた豊城入彦命を祖とする上毛野君が上毛野国造であり、多胡群などは大和朝廷と大きく関わりのある渡来系の地域と言われています。とあります。