歴史と技術が織りなす石岡第一発電所!
日立鉱山の電力需要の増加に対応するために久原鉱業所日立鉱山工作課長小平浪平及び同課技士宮長平作を中心として建設が進められた水路式発電所施設で、明治44年10月に竣工した。近代日本有数の銅山として知られる日立鉱山を代表する施設の一つとして、産業技術史上、高い価値があり、また、施設全般にわたって、鉄筋コンクリート技術を用いたわが国で最初の発電所施設である。とりわけ本館は、わが国に現存する最古級の鉄筋コンクリート造建築物として貴重である。
名前 |
東京発電(株)石岡第一発電所 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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石岡第一発電所です1911年発電開始。我が国最初の鉄筋コンクリート製発電所。上部欠円アーチ形の大窓を連続させ、採光に配慮したつくりとなっています。水力発電は配管がいい感じです。