馬籠峠で楽しむ風景と歴史。
馬籠峠の特徴
標高790メートルの馬籠峠は、美しい自然が広がる場所です。
中山道を通るハイキングルートは、歴史を感じる事ができます。
正岡子規句碑があり、長野県と岐阜県の県境を示すスポットです。
2024年10月中旬土曜日早朝再訪。今回は絶好のツーリング日和でした。2024年6月下旬日曜日朝一。何時も観光客でいっぱいなので、朝一に訪問。晴れ予報でしたが、早朝は雨模様でした。
英泉の浮世絵にも描かれている馬込峠です。馬籠宿から登ると傾斜が緩やかで体力的的に楽ですよ。妻籠宿からはずーっと登りです。
標高790メートルとありますが、元々は801メートルと道路脇にあった看板に表示がありました。どうやら元の標高801メートルが馬籠峠の最頂部だったようですが、道路拡張の際に削って車道にしたら790メートルになってしまったようですね。トレッキングに人気の「妻籠宿」と「馬籠宿」を結ぶ中山道(信濃路自然歩道)がある県道7号線沿いにあります。正岡子規の「白雲や青葉若葉の三十里」という句碑が建っています。
南木曽駅から妻籠宿まではバスでいきました。妻籠宿から旧中山道を歩いて馬籠峠を超えて馬籠宿に至るのですが、ゆっくり歩いても3時間くらいです。道中は石畳などもあり風情があります。登山道ではなく遊歩道という感じです。妻籠宿本陣跡や一石栃の白木改番所跡、島崎藤村資料館などゆっくり観て行くのがお勧めです。馬籠峠からは、バスに乗って中津川駅までいきました。もう少し時間に余裕があれば落合宿まで歩くのも良さそうです。
日曜日に行ったので活気がありました。落ち着いて散策するなら平日のがオススメかもしれません。風情ある街並みを、とてもゆっくり眺められて癒されました。
中山道・木曽路の長野県・妻籠から岐阜県・馬籠への道中で県境の標高790mの峠。傍には峠の茶屋も有ります。
馬籠峠です。長野県南木曽町と岐阜県中津川市の境となる峠です。標高790mの高さからは眼前に広がる東濃の平野や、木曽山脈最南端の山・恵那山を望むことができます。峠の茶屋があり。多くの人が休んでいました。妻籠川からローディーが上がってきました。結構な距離を走って、疲れていました。^^;
馬籠宿から妻籠宿へ向かう。馬籠宿から馬籠峠までの約2kmはなまった体の身にはかなりこたえましたね。途中すれちがった男の子など実に身軽で、うらやましいことこの上ない。ただ、ここをすぎれば妻籠宿へは基本、下り道。引きずる足も少しは軽く感じるかな。
峠まで歩けた喜びがある。展望が良ければもっとうれしいのだけど。
名前 |
馬籠峠 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0573-69-2336 |
住所 |
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HP |
http://www.town.nagiso.nagano.jp/kankou/midokoro/magome/midokoro_33.html |
評価 |
4.4 |
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風情のある休み所が一軒ありました。展望はありません。馬籠側の峠付近は舗装道の歩道でしたが、妻籠側の道はそれなりに山道でした。