昼神温泉で知恵の神に会う。
阿智神社 前宮の特徴
昼神温泉郷の山を少し登った場所にあります、知恵の神様が祀られる神社です。
知恵を司る八意思兼尊が祭祀され、インスピレーションを得られる場所です。
国道沿いに位置し、参拝後は美しい赤いもみじの葉を楽しめました。
25年8月 参拝して御朱印を頂きました。御朱印は、観光協会に有ります。
7月1日から8月31日までやっているライトアップがとてもきれいです。
早朝に御参りしました。参道、境内までとても綺麗に管理されていました。祀られる神様は、建具や大工職などの神様だそうです。
昼神温泉に宿泊し近くに神社を見つけたのお参りしました。御朱印は観光局歩いて10分ほどのとこでいただけます。印刷の朱印が500円で手書きでお守り付きが1000円です。
阿智神社の奥宮に対して里宮なのでしょうが、こちらでは前宮と呼ぶのですね。駐車場は見当たらないため、どこか適当に停めるほかは無さそうです。手水がキンキンに冷えていました。奥宮と前宮を兼ねた御朱印は、奥宮との間に位置する観光案内所のカウンターで書置きのものを授かれました。2種類用意されているようでした。
阿智の地名を関している小さめの神社です。昼神温泉通り沿いに看板がありますが、専用駐車場は見当たりませんでした。阿智村 智里の駒場ダム(園原インター線 県道89号線沿い)近くに奥宮があります。そちらには駐車スペースがありました。
長い登り坂を上がるとひっそりと佇まれてる神社。周りの木々も立派です。プリウスで上がりましたが狭かったので気をつけてください。
昼神温泉街から歩いていける神社。地名が冠されていることもあり気になり行きました。参道は程よく傾斜しています。道路から社殿まで5分くらい。軽い運動も兼ねて、地元の神様を参拝するのもいいと思います。
昼神温泉郷の国道沿いにあり、山を少し登った場所に有り、知恵の神様が祀られていますよ。近くで朝市もやってますよ。
| 名前 |
阿智神社 前宮 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0265-43-3001 |
| HP |
https://www.nagano-jinjacho.jp/shibu/04nansin/03hani/6093.htm |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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阿智神社(あちじんじゃ)。長野県下伊那郡阿智村。式内社(小)論社、旧郷社。※ 前宮と奥宮があり、奥宮には磐座がある。主祭神:天八意思兼命、天表春命。相殿:誉田別命、建御名方命、大山咋命。資料によると、社伝によれば孝元天皇5年春正月、天八意思兼命がその御児神を従えて信濃国に天降り、阿智の祝部の祖となり給うと伝えられている。祭祀はその後裔である原氏によって担われた。この地に天降った思兼命は高天原随一の知恵の神として、万機を建策ことごとく成就、特に天照大神の弟神素盞鳴尊のあまりの無道に憤り、天岩屋に隠れたときに、思兼命の采配により太陽の神である天照大神を無事外にお出しした。大功あった思兼命の鎮まります所、即ち暗より昼に帰した功神を祭るところ故、昼神であるといわれている。奥宮は前宮より阿知川に沿って上がること2キロ、本谷川と黒川が合流し阿知川となる、三角に突き出した半島状の先端部に、位置し川合陵と言われる。丘上には苔むした巨石が祀られている。これを国学院大学教授大場磐雄は、磐座、すなわち上代における祭祀の遺跡であると立証し、自然のままの菱形に近い巨石だが、出っ張りが東西南北と一致するとしている。また、冬至の時期、東の延長線上に太陽が昇ってくる。天表春命は帰化人である阿智祝の祖と考えられ、出雲系の諏訪族に対する、天孫系の尖兵として当地に駐留したと伝えられ、奥宮の地は天表春命の墳墓という説がある。一説には、当社は戸隠神社の元宮であるといい、阿智神社は吾道宮とも称し、『信濃地名考』には、天八意思兼命の御子・手力雄命は吾道宮に鎮座した後、戸隠神社奥社へ遷座したと記されている。また、天八意思兼命を祭神とする戸隠神社中社や天表春命を祭神とする戸隠神社宝光社は当社から分祀されたものという説もあるらしい。『先代旧事本紀』「天神本紀」では、饒速日命に随行した三十二柱の神の一柱として、八意思兼神の子・天表春命を信乃阿智祝部(しなののあちのはふりべ)らの祖としてあげ、その兄弟の天下春命を武蔵秩父国造の祖としている(阿智氏(あちうじ)系図)。とあります。参考として、当社鎮座地の古い地名「昼神」の名は『日本書紀』が記すところによれば、ヤマトタケルが信濃の山中で白鹿となって現れた神の毒気に遮られた時、たまたま噛んでいた蒜(ひる)を吹きかけ進むことができたが道に迷ってしまい、そこに現れた白い犬に助けられ美濃に出たとあり、これに因んでこの地を蒜嚙と伝え、のちに昼神になったとされています。とあります。