大正の水路橋が息づく。
柿其水路橋の特徴
大正時代から現役の歴史的な水路橋で圧倒的な存在感を感じることができます。
国指定重要文化財であり、築約100年の美しい構造物を間近で観察できます。
山間にひっそりと佇む水路橋は、古の技術を感じさせる魅力的な観光スポットです。
木曽旅行にて。近隣の宿に宿泊、朝早く起きたので周辺のドライブ中に立ち寄り。何の予備知識もなく、妙に存在感のある建造物だと感じ車を降りた。看板の説明によると、国の重要文化財で大正時代に作られたものだという。今も使われているのだろうか、平行している坂を上がっていくと内部を覗くことができた。水がものすごい勢いで流れている。ダムなど、こうした山間部特有の施設は見ていて飽きない。
重文の現役水路はなかなかの存在感!
築約100年の歴史ある建造物。重要文化財だけあり、美しく存在感があります。
国指定重要文化財に登録されています。
11月1日阿寺渓谷、柿其渓谷を訪れた後、宿泊先に向かう途中に立ち寄りました。読書発電所への導水路で柿其川を渡る鉄筋コンクリート造りの水路橋で全長は142.4メートル。中央部は2連アーチ橋、両端部は桁橋となっており現存する戦前の水路橋の中では、最大級の規模だとか?大正期の水路式発電所施設を代表 する近代化遺産として、次の施設が、国の重 要文化財(建造物)に一括して指定された様です。雨の後は水量も多いのかも知れませんが今回は底にほんの少し流れる程度でした。
発電用の水を流すための水路橋です。大正時代に作られたとは思えないほどの立派な構造物でありながら、歴史を感じる趣もあります。今でも使われている現役の設備であることも、素晴らしいです。
下流にある読書発電所につながる水路です。発電所、桃介橋とあわせて、国指定重要文化財です。今でも現役のようです。
山間に古の技術 大変な工事だったのでしょう。
橋に到着した時の、圧がなかなか。
名前 |
柿其水路橋 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0264-57-2001 |
住所 |
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HP |
http://www.town.nagiso.nagano.jp/kankou/midokoro/nagiso/midokoro_28.html |
評価 |
4.0 |
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大正時代の構造物が、令和でも現役です。感動しました。