懐かしの雰囲気、五所川原のそば。
弘南バス 五所川原駅前案内所の特徴
手書きの縦書き時刻表が、昔懐かしい雰囲気を演出しています。
発車の合図が電鈴で、昭和三十年代のシーンが蘇ります。
旅情を感じる待合室があり、非常に味わいのある空間です。
大雪のため電車が運休になり、五所川原→青森への移動で利用しました。新青森も経由するのでそのまま新幹線に乗りたい方にもおすすめ。待合室は広いです。分かりやすく、行き先別の時刻表が大きく貼られています。バスの料金は車内で現金か、交通系ICカードで支払うのですが、ここでチャージが出来るのは助かりました。すぐ横の五所川原駅はSuicaエリア外のためチャージ出来ないので。
郷愁を感じさせるこの雰囲気がたまらないそば・うどん屋あります。
縦書き漢数字の時刻表にプラスチックの固定椅子。昭和の映画のセットみたいな雰囲気でした。中にはまだお蕎麦屋が営業してたのでそれなりに利用者はいるのかな。イオン行きのバスはだいたい2時間に1本。乗り遅れたら大変なことになる。
五所川原駅前のバスターミナルです。良く言えばノスタルジック、悪く言えば古色蒼然としており、隠しきれない昭和臭を振り撒いています。地方にしては路線や便数があるせいか、待合室は広く、中にそば屋や甘味屋があります。
これまた映画のセットのような待合所だ。バスもそんな雰囲気だが、今時らしくイオンの路線があるし、ICカードにも対応しており、1日乗車券もカードに設定される。今春から独自カードのメゴイカなるものも登場しており、こちらで購入できる。
こんな所が残っていたとは。中に入るなり硬直してしまいました。電灯看板にカラフルなプラ椅子、そば屋さんにおやき屋さん。子供の頃に利用した、今は建て替えられた地元のバスステーションの思い出が甦る・・・YouTubeで見つけた昔の映像によるとそば屋さん側にもっと奥行きがあった?ようで、とても活気溢れる雰囲気でした。当時の賑わいより多少寂しくはなったが、今も十分に昭和を感じさせる素晴らしい空間です。バスが来ると管制室?みたいな出っ張りに女性職員が出てきて、「○○行きバスが来ましたのでお乗り下さい~」と放送。そして出発時刻になると「ジリリリリリン!!」とベルを鳴らす。このオペレーションもまた一見の価値ありです。味も素っ気もない最新設備に取り替えたり、つまらんビルに建て替えたり、逆にレトロを意識して下手に強調したりなど余計なことをせず、願わくばこのままずっと今のスタイルで営業し続けて欲しい。いや、変えちゃダメです(笑)絶対ダメ!!2022年11月追記なななんと、窓口や事務所があった二階建て部分の建物が10月に解体されたようです。そば屋やおやき屋がある待合室の方は残っているようですが・・・何てことをするんだぁぁ~ドアホ~★更に追記五所川原在住の方から頂いた情報によると待合室側は残し、解体した部分だけ新築するようです。ああ・・・orz
そば屋が併設されてるバスターミナル若干内装がリニューアルされて綺麗になってた。
手書きの時刻表、しかも縦書き。古き良き時代を感じさせます。多分、前回来訪時(40年前)から変わっていないのでは?バスが到着すると、「何時何分発、◯◯行き到着いたしました、ご乗車下さい。」と案内のアナウンスがあります。もちろん自動アナウンスではありません。ちゃんと係員がバスが来るのを見ています。トイレも和式でした。ただ、冷房はないので、盛夏は暑いと思います。
発車の合図が、電鈴など、何故かノスタルジック。下北交通の下北バスターミナルに匹敵する。
名前 |
弘南バス 五所川原駅前案内所 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0173-35-9121 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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バス待ちに利用。おやき屋のおやき一個100円を見つけて買った。これは「おやき」ではない、大判焼きだ!おいしかったけど。