津軽三十三霊場の神秘体験。
鬼泊巖屋観音堂 (岩屋観音堂)の特徴
晴れた日に訪れたい、海沿いの神秘的なお堂です。
貞享3年に建立された小さな祠が特徴的です。
津軽三十三観音巡礼の廿一番に位置する霊場です。
海沿いの観音堂。鬼の泊まる岩屋という恐ろしい名前です。道路からすぐです。
少しですが。良い意味で不気味さを感じる所でした。観音様は優しい方。また来れる事を願っております。
海辺にひっそりとあるお堂。
神秘的な場所です。
小さな巌谷堂です。マムシ、ヤマカガシに注意の看板があります。でも雑草等刈り取られていて蛇🐍でも居ればすぐ分かるので怖いと思う事も無く、奥まで行けました。
貞享3年(1689年)天然の岩洞に小さな祠が建てられ観世音菩薩が安置されてた事が始まりとされます。かつては海中にあって船から参拝していたとのこと。明治初頭に発令された神仏分離令により一時廃堂となりましたが、明治20年代に今別町袰月に海雲洞釈迦堂として再興されました。しかし、元々の由来である釈迦如来像が出現した霊地にも観音堂の再建が望まれ、昭和30年代に鬼泊巖屋観音堂が再興されたとのことです。
平舘から向かうと綱不知海岸を過ぎてすぐの左カーブの海手にある。そのまま向かいの路肩の藪に車を置くか、トンネル手前右手の広い空き地に車を停める。祠と札かけの紐。仏壇の鐘のようなものと赤い小さいポストのような賽銭入れがある。
津軽三十三観音巡礼で訪問しました。
海が綺麗です。
名前 |
鬼泊巖屋観音堂 (岩屋観音堂) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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晴れた気持ちの良い日に行けました。でも、そこだけ異空間な感じです。ここには観音様はいらっしゃいません。地元の方の寄り場になってるんでしょうか、腰掛ける長椅子がありました。駐車場はありません。青森方面から行くとこの場所を少し通り過ぎた右側(鬼泊観音堂側)に空き地があります。