函館山麓に漂う名門の趣。
函館市立弥生小学校の特徴
函館山の山麓にある趣のある建物で、訪れる価値があります。
明治15年創建の名門で、函館の学習院として知られています。
かつての旧アメリカ領事館跡が近くにあり、歴史を感じられます。
かつて「函館の学習院」と呼ばれていた名門です。昔は函館の西部地区(弥生小学校の近辺)に幸小学校、常盤小学校もありました。
観光タクシーの運転手さんが、旧アメリカ領事館跡だと説明して下さいました。「北海道警察発祥の地」の石碑がありました。
趣のある建物です。
ここにはこんな説明板が・・開港当時、函館山のふもとのこの辺りには、アメリカ・ロシア・イギリス・フランス・ポルトガル・独・中国など14ヶ国の領事館があったという。最初のアメリカ領事館はここにあったようです。
明治15年創建。昭和13年に完成した歴史ある校舎は残念ながら2010年に解体されてしまい、今は外壁の一部にその名残が残るのみとなっています。以前の校舎は函館公園の旧函館図書館本館を設計した建築家小南武一が手がけました。ロの字型の一風変わった魅力ある校舎でしたが、今では正面が児童用玄関に作り変えられてしまいました。幕末にはこの辺りが寺町となっており、称名寺がありました。北海道警察発祥の地の標柱や旧アメリカ領事館跡の案内板もあります。
趣のある建物です。ここの体育館でフットサルをしたことがあります。
| 名前 |
函館市立弥生小学校 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0138-23-5285 |
| HP |
https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/shinsei/docs/2014012701839/files/gakkourenrakusaki.pdf |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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函館山の山麓にある小学校です。歴史がある小学校のようで、明治・大正建築様式なのかデザインが特徴です。