歴史を感じる志苔館跡。
道南十二館 志苔館跡の特徴
道南十二館の一つで続100名城に選ばれています。
志苔館跡では歴史の重みを感じることができます。
津軽海峡を見渡せる素晴らしいロケーションが魅力です。
冬の志苔館跡は寂しいが、昔はもっと大変だっただろうなぁと。ちなみに函館空港から徒歩20分くらいで到着するので飛行機待ちの間に登城できます。車で来ると止めるところに苦心しますが、函館空港からなら滑走路の下を潜って通れるのでそれもまた貴重な体験が出来ます。
朝散歩に宿から近かかったので、志苔舘跡に行ってみました。続日本100名城の一つだそうです。本郭は80x60mくらい、4~5mの土塁、空堀に囲まれ、大手である西側に土塁があります。小規模ながら工作されていることが良く分かる城跡です。が、コシャマインの戦いの時期を含め、2回攻め落とされており、松前藩が成立してからは放棄されていたようです。入口から急な坂になっており、駐車場は舗装されていないので、バイクで進入して行くのが躊躇われます。
私も嫁の100名城に興味を抱き、訪れました。建築物が無いと想像ですね。歴史も。今回たまたま除草していましたので、そのままの姿が見れて良かったです。北海道の100名城やスタンプをコンプリートしました。来るまでの移動は、大変だった。
「しのりたて」と読みます。駐車場はちょっと上がったとこにあります。続100名城のスタンプはトイレの前の東屋にあります。
続100名城のトップバッターほどよく整備されていて気持ちの良い場所でした。函館空港から歩いて20分ほどで行くことも出来ます。城スタンプは24時間いつでも押印可ですが、目の前に駐車場はありません。1台だけならば入口の前に少し乗り上げるスタイルで停めることは出来そうです。
車は空港側にある公園の駐車場に停めました。マイナーな所なので人は1、2組しか出会いませんでした。土塁をぐるりと一周してみたら飛行機が空港に着陸してきました。ここから飛行機も撮れそうです。スタンプはトイレ前の小屋にありました多分いつでも押せます。
歴史の重みを感じました❗️
和人とアイヌの人々のここであった歴史が説明してあります。海岸側から坂道を登ってきたのですが駐車場がなくパッソだったので坂側に寄せて止めました。遺構部分に入るまでの道は整備され津軽海峡の眺めは抜群でした。
整備が素晴らしい津軽海峡を見渡せるロケーションも良い。
名前 |
道南十二館 志苔館跡 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0138-21-3472 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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道南十二館の一つで、続100名城にも選ばれています。1457年のコシャマインの戦いの際に落城したと言われています。館跡の高台からは津軽海峡を見ることができ、本土との繋がりも考慮されていたのだろうと思われます。湯の川温泉(40~50分かかります)からでも函館空港からでも徒歩で行けますが、函館空港からなら隧道(狭いです)を歩いて20分くらいなので、こちらの方がアクセスしやすいと思います。