ひっそり佇む一本栗の神社。
一本栗地主神社の特徴
御朱印は通常版と季節限定版があり、可愛いデザインが揃っています。
約600年から1000年の樹齢を誇る七飯の一本栗が目を引く神社です。
駐車場から鳥居までぐるっと回る独特のアクセスが楽しめる場所です。
鳥居は駐車場から離れてるから、車で行くとぐるっと回るかんじになります。御朱印は書き置きでありました。
御朱印可愛いの沢山ありました。わんちゃんはダメでしたが、由来の説明もわかりやすくしてくれて接遇が良かったです。
参道には蜘蛛の巣が張られており手水も出来無い寂れた印象です。御朱印は書き置き対応でした。駐車場は縦列で数台分ありました。
一本栗地主神社(いっぽんくりじぬしじんじゃ)は北海道亀田郡七飯町大川9丁目1-19にある神社で旧社格はなし。御祭神は大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)、高龗大神(たかおかみのおおかみ)、闇龗大神(くらおかみのおおかみ)、河野加賀守政通公(こうのかがのかみまさみちこう)で例祭日は7月26日。※龗(おかみ)は龍の古語であり、龍は水や雨を司る神として信仰されていた。「闇」は谷間を、「高」は山の上を指す言葉である。境内にはこの神社が出来る元となった推定樹齢600余年という超巨大な栗の木があり、現在はかなりの老木であることから生きている部分が少なく、葉が出ている木は隣のハギキリとクワノキの葉っぱです。由緒では河野加賀守政通は、1457年のコシャマインの戦いで亡くなったように書かれていますが明確な資料はなく、1512年のショヤ・コウジ兄弟の戦いのときも嫡男季通が父政通と娘で3歳の蔦姫(後に蠣崎季広の正室となり、松前慶広を産む)を松前に逃したというのもあり、あやふやなところです。御朱印ありがとうございました。
七飯町大川の地元で愛されている神社。隣に赤沼神社の分社があるが、調査不足ですみません。何故あるかはわかりません。おみくじや御守りは隣の社務所で買えます。
ご祭神:大地主大神,高龗大神,暗龗大神,野加賀守政通公ご由緒:「七飯の一本栗記念保護樹木」(昭和49年3月30日指定)この木は樹齢600年とも1000年とも伝えられ、樹高約15m,直径約1.5mありクリとしては誠に珍しい大樹です。15世紀半ば、ちょうど応仁の乱の10年前,長禄元年(1457年)に起きたアイヌ民族と和人が戦った「コシャマインの戦い」ではこの樹の周辺が激戦の地となり,(函館山山麓に「函館」の名前の由来となった箱形の館を築いた)河(こう)野(の)加(か)賀(がの)守(かみ)政(まさ)通(みち)ほかその戦いで最期を遂げた多くの武将や明治維新最後の内戦の箱館戦争で敗れた兵士たちの御霊が宿っていると伝えられ,今も栗の木は横に生い繁るハリギリの木とクワの木に支えられながらも花を咲かせ実を成し人々から大切にされています。本神社はその北海道開拓の基礎となった英魂を顕彰し,昭和43年北海道開拓100年の年に建立されました。今も伝説に由来するご神木として地域住民から信奉されています。
204. 2017.09.23境内は大きな家の庭先にあるような感じでキレイに手入れがされておりました 。社名 そのままの大きな栗の木があり末社の 赤沼神社さん も祀られておりました 。御朱印を頂きましたが赤沼神社さん の御朱印はありませんでした 。宮司さんは女性の方で旅先で参拝される時には「 願い事はしないほうが良い 」と 、「 願い事をすると 、神様は結果報告を待っているので 今度は結果報告をしにもう一度 廻らなければならない 」と教えて下さいました 。マジかぁ … 時すでに遅し …
良い所です。
📖七飯の一本栗昔から生命のある木として敬愛され、この木を切ると血が出るという話が信じられてきた。また、この栗の木の実を食べるとよくないことが起こる。箱館戦争のとき、このあたりが激戦地となり、多くの血が流され、引き取り手のない死体をこの木の側に埋めたため、この話がますます広がっていった。明治の終わり頃台風のためこの木の枝が折れたが血が出なかったため、栗の木の伝説を信じない若者がその枝を持ってきて焚いた。すると、間もなくこの若者は死んでしまった。
名前 |
一本栗地主神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0138-65-4444 |
住所 |
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HP |
http://hokkaidojinjacho.jp/%E6%9C%AC%E6%A0%97%E5%9C%B0%E4%B8%BB%E7%A5%9E%E7%A4%BE/ |
評価 |
3.7 |
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ひっそりと住宅街にあります御朱印は書き置きですが、通常版と季節限定版があります。