歴史感じる本間家の屋敷。
本間家旧本邸の特徴
日本一の地主の武家屋敷として、歴史的価値が高いお屋敷です。
豪商本間家の精神が反映された、質素でありながら立派な邸宅です。
昔の生活様式を感じながら、展示をゆっくり見学できる場所です。
バス待ち時間が余ったので覗いてみた何か有名な昔のカッコイイおうち。邸内は有料ですが敷地内までは入れ、休憩所は分煙なく喫煙可能っていまどき珍しいかな。防火対策に自信があるのかな。
「日本一の地主の武家屋敷」「1768年建築」「撮影禁止」本間家はかつて「本間様にはなれないが、せめてお殿様になりたい」といわしめるほどの豪商でした。建物内部の構造がそれを物語っています。注目は客間と居間の造りが大きく異なる点です。来客する部屋は武家屋敷で、豪華な木材と高い天井、広い部屋です。居間区画の商家造りはその逆です。元々来賓のために建てられたので、節制や謙虚さといった経済性と精神性を表しているそうです。【入館料】800円(酒田共通入場券あり)【無料駐車場】十分な広さ【トイレ】新しい設備で清潔#letsguide #名所 #日本一。
歴史を感じる展示をゆっくり見学して、便利すぎてかえって不便なこの現代の生活と比べて、こんな生活いいなと感じる。本邸の内部は撮影禁止。道路向かいの住居として使用していたという現在お土産店は撮影可能。
2022.7.31来訪。本間美術館を見学した後に来た。まずは玄関前の巨大な松が目に入る。邸宅の屋根の瓦に食い込まんばかりの迫力である。松の大きさを考えると元々、松があったところに屋敷を建てその後、松が大きくなり、屋根を圧迫する形になったと思われるが近くで見るとけっこうな迫力である。邸宅は武家屋敷と商家に分かれており、それぞれに玄関があり建材も異なる。これは以前、武家屋敷だった建物を本間家が受け継ぐ形になったが、商家である本間家が武家屋敷には住むのは恐れ多いと、わざわざ後から商家を建ててこのような造りになったとか。カネ持ちの割には謙虚な家柄である。邸宅内は200坪あり、本間家伝来の展示品が陳列されている。ただ、この邸宅内は写真撮影が禁止。本間美術館の別邸は撮影可能だったのに、どうして本邸はダメなのかスタッフに尋ねたら、美術館のほうは公益法人になっているが、この本邸は本間家個人の持ち物であり、12代目当主の意向で撮影できないのだとか。当主に意向を変えるように伝えてほしいとスタッフにお願いしてここを後にする。
自分のルーツを探る旅・なんておこがましいが。ロマンはある。日本一の田んぼの大地主。北前船は日本中に商い。戊辰戦争では庄内藩に多額の応援をしたが、破れて明治政府に莫大な罰金を払う。それでも更に大きく商いをする。第二次世界大戦敗戦後GHQの施策で農地は激減するが、庄内米を全国に流通させることに尽力した本間家。HONMAグルフは高級品で何も持ってはいないが、憧れはある、酒田市。1度目訪れたのは「ぶらタモリ」の放送を偶然見た直後。その2年後に一人旅で訪れました。
本間美術館に比べると見所が少ないです。展示物も少なく立派な古い空家を内見する感じです。台所が土間では無く、板張りだったので各式の高さは感じられました。滞在時間は10分。旧本間邸・本間美術館の2館共通券であれば1
日本屈指の豪商なのに質素な屋敷でした。床の間や装飾はほとんどなかった。本間家は、今も個人所有だそうだ。管理等大変だと感じた。
今で言う総合商社として、大地主でありながら北前船で貿易し、両替商を営み、巨万の財を成した本間家の旧本邸である。戊辰戦争の折は、庄内藩に陰で援助し負け知らずの戦を演じた。戦後、農地改革で没落する迄の栄枯盛衰を垣間見る事が出来た。
北前船で大儲けした豪商本間家の屋敷道を挟んだ所に商家の建物がありお土産や当時の番台などが展示されています。本間美術館とセットで1600円は少し高いと思います。
| 名前 |
本間家旧本邸 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0234-22-3562 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:30~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
観光で訪れました。建物のどこを見ても建てられた当時の素晴らしい材料と技術で作り上げられた事が見てとれました。現代の建築とは全然違いますが、天然の素材を生かした建物は現代の贅沢とは違った良さが有ります。この建物を見るなら建物を建てた物語の背景も学んでから見た方が何倍も勉強になります。