町にひっそり歴史、100年の電柱。
日本最古のコンクリート電柱の特徴
1923年に建造された日本最古のコンクリート電柱です。
高さ約10メートルの特徴的な四角い形が面白いです。
今も現役で使用されている歴史的建造物が魅力です。
見るからに古いが、看板がなければ気づかない笑100年前に建てられたものが今なお健在で、使用されているのがすごいですね。ちょっと感動したので星4。それと、道にいたスズキのバイク、GSX8Rがかっこよかった笑。
町中走ってたら突然有りました、四角くて違和感凄いですよ、今も使ってるの凄いですね。
この電柱は1923年(大正12年)に建造され、現在も現役で使用されています。当時、函館水電株式会社(現在の北海道電力)が、北海道拓殖銀行函館支店の建物との調和を考慮して特別に建てたものです。この電柱は、通常の木製円柱型とは異なり、四角柱型のコンクリート製で、函館が火災の多い地域であったことから耐火性を重視して設計されました。また、同時期にもう1本の電柱が建てられ、「夫婦電柱」と呼ばれていましたが、現在残っているのは1本のみです。
普通に町に馴染んでるから言われなきゃ絶対分からない歴史的建造物。日本最古のコンクリート電柱らしい。大正12年からあって100年経ってる今も現役で使われてるって凄い。
このコンクリート製電柱は高さ約10メートルの電柱で、現存するコンクリート電柱では日本最古の物のようです。建柱されたのは1923年(大正12年)10月。通常、電柱といえば円柱ですが四角い形をしているのが特徴です。それはその場で型枠を組み立てて鉄筋を入れてコンクリートを流し込んで作る製法のためです。当時は木造電柱が主流でしたが、函館市街地では火事の多い街であったことから耐火仕様で造られたためです。その後、道路を挟んで同形の電柱が造られ長らく「夫婦(めおと)電柱」として市民に親しまれたようですが、1971年(昭和46年)に道路改良工事のため撤去され。平成に入り、また同形の電柱が新設されたようです。一般的にコンクリートの耐用年数は50〜60年といわれてますが、この電柱は100年以上たった今も現役で使われています。この電柱もまぎれもなく函館の歴史的建造物です。金森赤レンガ倉庫群に行った際には一目見てみる事をお勧めします。
| 名前 |
日本最古のコンクリート電柱 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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形が四角くて面白い。観光エリアにあるので、立ち寄ることがあれば行ってみても良いかも。