青森の幹周り6.27mのモミ。
館神社のモミの特徴
青森県内で最も太いモミが魅力の樹木園です。
幹周り6.27mの迫力あるモミが存在感を放っています。
推定樹齢400年の歴史が感じられる特別な場所です。
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名前 |
館神社のモミ |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
5.0 |
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青森県内で最も太い、幹周り6.27m、推定樹齢400年の立派なモミである。樹齢の推定は、多くの場合あまり当てに出来ないのだが、このモミに関しては、状況証拠が揃っている。中世ここは、この地を所領した南部家の家臣である赤松氏の館、城郭であった。戦国最後の合戦となった九戸政実の乱において、南部信直に味方した館主の赤松吉時は、九戸方の久慈氏、櫛引氏の軍勢に攻め込まれ1591年に落城している。その後、秀吉の援軍を得て勝利した信直方がこの地を神社として、地域の安寧を祈願したものなのだろう。その時社殿の四隅にモミが植えられた可能性はすこぶる高い。現存するのは2本だが、巨大な切り株が一つある。