不思議な滝と神社の調和。
三ツ谷八幡神社の特徴
神社の横を流れる小川が、不思議な岩穴を通り抜けていて魅力的です。
創建は寛永3年(1626年)、古き良き歴史を感じる神社です。
龍神石や烏帽子岩が奉納され、独特の雰囲気を醸し出しています。
神社のすぐ横の小川が、自然の岩の穴を通って流れてました。なんとも、パワースポットな感じです。
587. 2019.08.26乙部町の市街地からは離れている三ツ谷集落の更にはずれた国道沿いのちょっとした丘の連なった場所に氏神様が祀られておりました 。第1鳥居の真ん前に石燈籠が置かれあれ? と違和感を感じたのですがこういったスタイルも また良しです 。細長い境内はキレイに整っております 。その横には川が流れておりました 。第2鳥居の所で横にくね曲がってドーナツのようにくりぬかれた感の岩穴の中を流れ下っております 。第1鳥居まで戻り 、鳥居横の川の流れを見てみると滝のようになっておりました 。落差 、わずか2・3m ほどの小さな滝は「 琴平川の滝 」というのだそうです 。小さな滝ですが 、くりぬかれたような岩穴から流れ下る様がおもしろいです 。ブギウギ奥の細道 第二幕 3日目 でもここの滝の前で一句読んでおりましたね 。乙部八幡神社さん の兼務社です 。こちらの御朱印はありません 。 が …
ご祭神:誉田別命,宇気母智神,大物主命ご由緒:寛永3年(1626年)の創建。明治9年村社に列せられる。当初字向歌に鎮座していたが,明治27年道路開削により神社への参詣が不便となったため氏子一同協議の上,上戸又兵衛よりの寄附地へ移転を出願,明治35年現在地に移転遷座する。明治43年12月,無格社稲荷神社2社と無格社金刀比羅神社を合祀した。昭和21年宗教法人となる。
御祭神誉田別命(ホンダワケノミコト)宇気母智神(ウケモチノカミ)大物主命(オオモノヌシノミコト)創建寛永3年(1626年)
THE地元、田舎、おばあちゃん家に近いって感じで好きです!
御祭神 誉田別命(ホンダワケノミコト) 宇気母智神(ウケモチノカミ) 大物主命(オオモノヌシノミコト)創建 寛永3年(1626年)
三ツ谷八幡神社には龍神石と烏帽子岩が奉納されています。その由来がとても神秘的でした。神社の下には滝があり滝の上にある岩がドームのようになっているのも珍しいかもしれません。冬は凍結してしまいます…春先は雪解け水で水量も多いです。四季を通して楽しめる癒しポイントです。
📖烏帽子岩1889(明治22)年春頃、三ツ谷八幡神社旧鎮座地で拝殿の基礎工事が施工された当時、若木幸作という網元が工事の当屋だった。工事を始めたところ、基礎の中心部からこのような烏帽子に似た岩が掘り起こされた。日ごろ信仰心の厚い同氏は早速神主や村役家と相談し、烏帽子岩と命名した。このような岩を取り壊すとは神の怒りに触れる、あるいは産土神八幡様(うぶしなかみはちまんさま)がこの世に姿を現して我々氏子を守護し、又豊漁を授けてくださる前兆であることと信じ、同じ網元や村中の協力を得て村の若集一同を指揮し、沖揚音頭の掛け声も賑やかに急坂をものともせず旧鎮座地に奉祀した。これ以来ニシンの郡来も繁く世にいう千石場所とも称せられた📖竜神石日ごろ信仰する龍神様が名主で大家の笹谷吉衛門の夢枕に立ち、「我は龍神なり。網に乗った石は我が化身である。之を祀ることによって汝の家運繁栄し、三ツ谷村中に永く豊漁を授けるであろう。」と告げられた故に吉衛門は村中の網元と相談し、龍神石と命名し神社境内に奉祀することとなった。
乙部町三ツ谷にある三ツ谷八幡神社を訪問。国道229沿いの台上にある中くらいの神社。右側に小さな琴平川の滝がある。灰色の石の第1鳥居、幅広の石段。さらに灰色の石の第2鳥居をくぐるとアスファルトの参道。右に滝に続く水路と穴の開いた岩がある。木の第3鳥居をくぐると奥に赤屋根の社殿がある。手水舎、烏帽子岩、竜神岩がある。☆祭神・誉田別命(ほんだわけのみこと)・宇気母智神(うけもちのかみ)・大物主命(おおものぬしのみこと))
| 名前 |
三ツ谷八幡神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0139-62-2055 |
| HP |
http://hokkaidojinjacho.jp/%E5%85%AB%E5%B9%A1%E7%A5%9E%E7%A4%BE-14/ |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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岩穴をくり抜いた何とも不思議な滝があります。