上杉鷹山公の碑、歴史散策を!
従三位上杉曦山(斉憲)公の碑の特徴
従三位上杉曦山公の碑は、上杉鷹山公の名を刻んだ歴史的重要な場所です。
松が岬公園内に位置し、明治維新までの天守閣の代わりを果たしていました。
周囲から少し離れた静かな場所で、訪れる価値のある歴史的スポットです。
時間が余っているときに、観に行くのはありだと思います。無理していくまでのものではありませんので。
従三位上杉曦山公の碑が建つこの場所は、明治維新まで御三階といわれる天守閣の代わりを果たす建造物があった所です。最上階には謙信公由来の蔵王権現像が祀られていたと伝えられます。米沢城は土塁の城であるため、この御三階も土塁上にあったそうです。古写真で見ました。
すごい人です。
上杉鷹山 (一七五一 ~ 一八二二)上杉家十代上杉鷹山公は、困窮、崩壊寸前の藩を復興させた江戸時代随一の名君として知られる。十四歳の時から、折裏学派の儒者細井平洲に師事し十七歳で藩主となるや、大倹令・産業開発・藩校興譲館の設立・綱紀の粛正などを断行する。凶作に備え、城下や村々の蔵にもみを備蓄し、天明の飢饉には領民に配り一人の餓死者も出さなかったと伝えられる。十一代治広公に家督を譲るとき民主主義の原点を示した「伝国の辞」を与えた。
松が岬公園内の碑。新鮮な情報はなし。
名前 |
従三位上杉曦山(斉憲)公の碑 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0238-21-6226 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.3 |
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みんなから少し離れていて可哀想。